映画『溺れるナイフ』上白石萌音、一目瞭然!高校デビュー写真解禁!!

講談社「別冊フレンド」に連載され(04年〜13年)、洗練された世界観と、リアルな心理描写で熱狂的に愛され続ける少女マンガ「溺れるナイフ」、待望の映画化され、11月5日(土)公開となります。小松菜奈、菅田将暉W主演、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音という最旬キャストの発表に、「このキャスティング、この実写映画化は奇跡!」とSNSを中心に話題沸騰!監督は、日本映画界最注目の新鋭・山戸結希。気高く危うい10代の破裂しそうな恋と衝動を描いた、誰も出会ったことのないラブストーリーが誕生した。
この度、大ヒット中『君の名は。』のヒロイン役の声を務め、人気急上昇中の上白石萌音が、本作では高校デビューを果たすカナを見事体現!一目でわかる高校デビュー写真が解禁となる。
2014年、第7回「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞を受賞し、同年、800名の応募者からオーディションを勝ち抜き、『舞妓はレディ』の主人公・春子役に大抜擢された上白石。大ヒット公開中の『君の名は。』では、ヒロインの声を担当し、今最も注目すべき女優だ。
都会からきたティーン誌のモデル・夏芽(小松菜奈)と、地元の神主一族の跡取り・コウ(菅田将暉)の<一生に一度の>ラブストーリーを描いた本作。上白石演じるカナは、小柄で地味なクラスメイト。モデルだった夏芽の大ファンで、転校してきた彼女を何かと気にかける世話焼きな一面も。コウの幼馴染でもあり、ずっと想い憧れてきたが、憧れの2人が惹かれあっていると知り、「夏芽ちゃんとコウちゃんは特別じゃ」と思い込み神聖視するように。火祭りの日に起きた悲劇によって心を閉ざし、コウとも離れてしまった夏芽とは対照的に、高校入学後は化粧を覚えてぐっとあか抜け、たくさんの友達に囲まれ、幸せな日々を過ごす中で、夏芽をライバル視するようになる。
上白石の撮影期間は、1週間という短期間であったが、あどけない中学生から高校では別人のようにあか抜け、劇的変化を遂げる。解禁された比較写真を見ると、一目瞭然!原作キャラクターを見事体現した上白石に対して、山戸監督は「上白石さんは眼差し一つまで演技が本当に素晴らしくて、是非またご一緒したいです」と絶賛の声を寄せている。
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執筆者
Yasuhiro Togawa