この度、10月1日(火)<アメリカ、現地時間>に逝去した世界的ベストセラー作家トム・クランシーによる“ジャック・ライアン”シリーズの最新作であり、リブート作品として現代を舞台に、全く新たに描かれるジャック・ライアン捜査官の誕生から活躍を描く、『エージェント:ライアン』(原題:JACK RYAN:SHADOW RECRUIT)がパラマウント ピクチャーズ ジャパン配給にて、2014年2月14日(金)先行公開・15日(土)全国公開が決定いたしました。また邦題&日本公開日決定にともない、場面写真が解禁となりました。
 
 “ジャック・ライアン”シリーズは、トム・クランシーが1984年に生み出した全世界で累計約1億冊に及ぶ大ベストセラー作品で、映画化もこれまで『レッド・オクトーバーを追え!』(90)、『パトリオット・ゲーム』(92)、『今そこにある危機』(94)、『トータル・フィアーズ』(02)と4作品が製作され、世界中で大ヒットを記録している人気シリーズです。歴代の“ジャック・ライアン”にはハリソン・フォード、ベン・アフレックらが演じており、今回4代目となる“ジャック・ライアン”には『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(2013年)で主演し、世界中で大ブレイクしたクリス・パインが決定しています!
 そして“ジャック・ライアン”シリーズの生誕30周年となる来年に公開される最新作『エージェント:ライアン』は、経済アナリストからCIAエージェントにリクルートされたスパイ経験ゼロの主人公ジャック・ライアンが、天才的情報分析力で巨大な謎を<解析>し、ポスト9・11の全く新しい世界規模のテロに挑むリアルなサスペンス・アクションです。
 監督は『ヘンリー五世』などアカデミー賞®ノミネートほか数々の映画賞を受賞するケネス・ブラナー。主演にクリス・パイン。さらに、ジャック・ライアンの謎めいたフィアンセにキーラ・ナイトレイ、ライアンをリクルートするCIAの上官役にケヴィン・コスナーが出演。またケネス・ブラナーが、世界を恐怖に落とし入れる敵役としてロシアの富豪を演じています。豪華スターが勢ぞろいの本作に是非、ご注目ください!

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執筆者

Yasuhiro Togawa