映画『アイム・ソー・エキサイテッド!』邦題決定+出演キャスト初来日決定!

014年1月25日より新宿ピカデリー他 全国公開する、スペインの名匠ペドロ・アルモドバル監督の最新作、「I’m So Excited!」(英題/配給:ショウゲート)の邦題が、『アイム・ソー・エキサイテッド!』に決定いたしました!また、第10回ラテンビート映画祭オープニング作品にも決定。映画祭に合わせて本作主演の注目俳優、『トーク・トゥ・ハー』で介護士ベニグノを演じた実力派俳優 ハビエル・カマラと前作『私が、生きる肌』へも出演したアルモドバルの秘蔵っ子との呼び声が高い注目の女優 ブランカ・スアレスの来日も決定いたしました!ハビエルとブランカの二人は今回が初来日となります。映画祭での本作の上映は、10月9日(水)21:00〜新宿バルト9にて予定しており、当日はお二人の舞台挨拶も予定しております。
『オール・アバウト・マイマザー』でアカデミー外国語賞、『トーク・トゥ・ハー』ではアカデミー監督賞を受賞。『ボルベール〈帰郷〉』で主演女優6人全員にカンヌ国際映画祭の主演女優賞をもたらすなど、新作を発表するたびに世界各国より高い評価を受け続けてきたアルモドバル監督の最新作はなんと、抱腹絶倒のコメディ!機体トラブルで空中旋回を続ける旅客機の中で、オネエの客室乗務員たちやイケメンパイロット、一癖も二癖もある乗客たちのブラックな笑いに満ちたドラマが繰り広げられ、80年代に活躍したモータウンのコーラスグループ、ポインター・シスターズのヒット曲「I‘m So Excited」のダンサブルなサウンドに乗せて送る、極彩色のワンシュチュエーション・フライト・コメディです。アントニオ・バンデラス、ペネロペ・クルスはじめアルモドバル作品常連の名優たちを贅沢にカメオ出演させた本作は、3月にスペインで公開され大ヒットを記録しました。ここしばらくのアルモドバル脚本で一番面白い!と評判の本作に是非ご注目ください。
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執筆者
Yasuhiro Togawa