進学校に奨学生として転入してきた天才女子高生が、テスト中に友達に解答を教えたことをきっかけにカンニング・ビジネスに手を染めていき、知恵と度胸だけを武器に、チームを組んで世界規模の集団カンニングを仕掛ける様をスタイリッシュ、且つスリリングに描き、世界 16 の国と地域で大ヒットとなったクライム・エンタテイメント映画『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』が9月22日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開となり、4 週目も依然好調を維持しています。

4 週目の 10 月 13 日(土)からは横浜シネマ・ジャック&ベティやユナイテッドシネマ アクアシティお台場などの都心の劇場を中心に、シネギャラリー、T・ジョイ新潟万代、桜坂劇場でも上映が始まり、前週から 7 館増えた計 12 館での上映となった。4 週目の土日(10/13 日・14 日)も新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、横浜シネマ・ジャック&ベティでは満席の回が続出し、全国 12 館で 2 日間の動員は 2819 名、興収は4,160,600 円を計上。これにより、10 月 14 日(日)までの上映で 12 館合計の累計動員は 19,443 名、累計興収は 27,118,200 円となった。
また新宿武蔵野館では、9 月 22 日(土)から 10 月 12 日(金)までの累計興収が 13,739,100 円を計上し、公開から 3 週間の興収成績がリニューアルオープン以降で過去最高を記録、2017 年に同館で公開されたアカデミー賞作品『マンチェスター・バイ・ザ・シー』が保持していた記録を大きく塗り替えた。さらに同館では 3週間で 89 回の上映があり、そのうち 6 割以上の 56 回が満席完売となっている。
SNS でも「大傑作!」「期待以上にとても良かった」「あー面白かった!のひと言が絶対でてくるおすすめの一本」といった口コミの評判が引き続き良く、さらに 10/4(木)に NTV 系「news zero」で「満席続出の話題のタイ映画」として紹介されたことで、全国規模で幅広い年齢層への認知につながった。
19 日(金)からシネクイント、T・ジョイ PRINCE 品川、109シネマズ二子玉川など 17 館で公開、26 日(金)からも現状 14 館での公開が決まっており、10 月 16 日(火)時点の総ブッキング数は 83 館となっている。

『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』
監督:ナタウット・プーンピリヤ
脚本:ナタウット・プーンピリヤ、タニーダ・ハンタウィーワッタナー、ワスドーン・ピヤロンナ
撮影:パクラオ・ジランクーンクム
音楽:フアランポン・リディム、ウィチャヤー・ワタナサップ
キャスト:チュティモン・ジョンジャルーンスックジン、チャーノン・サンティナトーンクン、イッサヤー・ホースワン、ティーラドン・スパパンピンヨー、タネート・ワラークンヌクロ
原題:Chalard Games Goeng/2017年/タイ/タイ語/130分/字幕翻訳:小田代和子 監修:高杉美和
提供:マクザム 配給:ザジフィルムズ/マクザム
後援:タイ王国大使館、タイ国政府観光庁
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公式サイト: http://maxam.jp/badgenius/