世界一美しいと言われるカナダのプリンス・エドワード島を舞台に、想像力豊かでおしゃべりが大好きな少女を描いたL.M.モンゴメリの不朽の名作「赤毛のアン」。
さまざまな失敗を繰り広げ大騒動を巻き起こしながらも周囲に温かく見守られ、のびのびと成長していくアンは、世代も国境も超えて愛され続け、出版から110周年となる今年は海外でも新装版が続々と発刊され、日本でも92歳の絵本作家 安野光雅氏による翻訳絵本「赤毛のアン」(朝日出版社)が話題になるなど新たなファンを増やし続けています。
この名作が作者モンゴメリの思いを受け継ぐ孫娘ケイト・マクドナルド・バトラーの製作総指揮により、本国カナダで3部作として映画化。2017年5月に日本公開された「赤毛のアン」の第2部『赤毛のアン 初恋』、完結編「赤毛のアン 卒業」の連続公開が決定。
そして本日第2部「赤毛のアン 初恋」の予告編が完成いたしました。
予告編では1作目で「原作のイメージにぴったり!」と評判になった主演のエラ・バレンタインが「「13歳って想像していたより複雑で面倒だわ」とつぶやき、淡い初恋の訪れを感じさせます。また赤毛にコンプレックスを持つアンが髪を染めて失敗し緑になってしまう有名なエピソードのシーンも盛り込まれています。
アンを優しく見守る兄妹、マシュウ役に名優マーティン・シーン、マリラ役にサラ・ボッツフォードら1作目のキャスト&スタッフが再集結。プリンス・エドワード島の四季折々の自然の美しさはもちろん、少女たちの可愛いワンピースや麦わら帽子、インテリア、楽しいお菓子作りの様子なども見逃せない感動作です!
「赤毛のアン 初恋」は10月5日(金)より109シネマズ二子玉川ほか全国順次公開です。

映画「赤毛のアン 初恋」ストーリー
13歳の心が揺れる。素直に好きと言えないのは、なぜ?
アンが、育ての親となるマシュウと妹マリラの家に来て2年。想像力を発揮しすぎて、自分が考え出したおばけにおびえたり、夜中に老婦人を死ぬほど驚かせてしまったり、はたまた髪を黒く染めようとして大失敗したり。そんな中、ダイアナとの友情を深める一方で、喧嘩していたギルバートとの和解のチャンスが訪れるが……。

ブレイク・スルー・エンタテインメント提供 L.M.モンゴメリ原作「赤毛のアン」
製作総指揮:ケイト・マクドナルド・バトラー 製作:ロス・レスリー 監督:ジョン・ケント・ハリソン 音楽:ローレンス・シュレイジ
脚本:ジョン・ケント・ハリソン「赤毛のアン 初恋」
出演:エラ・バレンタイン、サラ・ボッツフォード、マーティン・シーン、ジュリア・ラロンド、ドゥルー・ヘイタオグルー
■公式サイト:anne-movie.jp/■上映時間:90分 ■原題:L.M.MONTGOMERY’S ANNE of GREEN GABLES THE GOOD STARS
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■提供:東北新社、レオ・エンタテイメント、協立広告、シナジー、朝日新聞社 ■後援:カナダ大使館 ■配給:シナジー