原作「響~小説家になる方法~」は、2014年よりビッグコミックスペリオール(小学館)にて連載開始と同時に人気が爆発。既に累計部数・160万部を突破。更には「マンガ大賞2017」の大賞を受賞。その実写化となる本作で、主人公である15歳の天才女子高生小説家・を演じるのは、欅坂46の不動のセンターとして活躍し、今作が映画初出演・初主演となる平手友梨奈。響の才能を見出す若手女性編集者・花井ふみ役には北川景子。響が入部した文芸部の部長・を演じるのはアヤカ・ウィルソン。脇を固めるのは、高嶋政伸、柳楽優弥、野間口徹、板垣瑞生、小栗旬といった豪華実力派俳優陣。そして監督には「君の膵臓をたべたい」の月川翔、脚本には西田征史を迎え、文学を舞台に響を中心とした人間ドラマを描きます。

そしてこの度、映画公開を記念して『響 –HIBIKI-』と「54字の物語」とのコラボ企画、「響文学賞」の開催が決定!「54字の物語」は2018年2月に出版。Twitterで「あたりまえポエム」のブームを巻き起こした企画作家・氏田雄介氏が、9マス×6行の原稿用紙54字という非常に短い制限文字数内につづられた世界一短い(かもしれない)短編小説を書籍化したもの。その出版を記念した「54字の文学賞」キャンペーンは、54字という短い文章とSNS映えする原稿用紙の画像での投稿がTwitterやInstagramなどを使用する若者に刺さり、SNS上で一躍大きな反響を呼びました。映画『響 –HIBIKI-』は天才女子高生作家が主人公。作品性も表現しつつ、気軽に若い人に文字に触れてほしい!という思いから、氏田氏へコラボのオファーをしたところ、元々原作漫画の大ファンだったという氏田氏は快諾。芥川賞・直木賞にダブルノミネートされる鮎喰響と「インスタ小説」の天才・氏田氏との本作ならではの夢のコラボレーションが実現しました!氏田氏は本コラボレーションについて『「決して自分に嘘をつかないこと」これは、大好きな漫画の主人公・鮎喰響さんから学んだことです。ここでも自分に嘘をつかずにコメントします。「コラボできてめちゃくちゃ嬉しい!!」』とコメント。氏田氏は作品の選定にもご協力いただきます。

今回の響文学賞では、≪響≫というお題のもとに作品を募集。文字数は「54字の物語」同じく54字ぴったりが条件です。募集サイトの作文ジェネレーターで「54字の物語」と同様に原稿用紙の画像で画像作成が可能となっており、用紙の色は通常の色に加えて緑・紫・蒼・桃色と5色が選択可能。自分の気持ちや作風に合わせて作品画像を作成できる仕様となっています。ハッシュタグ#響文学賞とともに作品画像を投稿していただいた方の中から受賞作を選定し、受賞者にはキャストサイン入りプレスシートや、原作者・柳本光晴氏サイン入り原作本セットなどの賞品をプレゼント!応募受付期間は8月1日(水)~8月31日(金)までの1か月間です。

「響文学賞」キャンペーン概要
名称:映画『響 -HIBIKI-』×54字の物語 ≪響文学賞≫
募集期間:8月1日(水)~8月31日(金)
キャンペーンサイトURL: http://info.toho.co.jp/hibiki_movie_cp/
賞品:
最優秀賞(1名様) キャストサイン入りプレスシート+映画『響 –HIBIKI-』オリジナルグッズ
「響」賞(1名様) 原作者サイン入り原作本セット
「響 –HIBIKI-」製作委員会賞
・ビデオパス賞(10名様) chromecast
・ひかりTV賞(3名様)  ひかりカエサルぬいぐるみ+フリクションペン
・Yahoo!JAPAN賞(5名様)Yahoo!JAPANオリジナル文具セット
・LINE賞(2名様)    LINE Clova「Clova Friends mini」
・ニッポン放送賞(1名様)ラジオ局が作る本気のラジオ「Hint」

「54字の物語」著者情報
氏田雄介(うじたゆうすけ)
Twitter : @ujiqn
Website : https://thinking.co.jp/
1989(平成元)年、愛知県生まれ。早稲田大学を卒業後、面白法人カヤックに入社。インターネット、SNSを主戦場にした広告やコンテンツの企画・制作を手がける。2018年、株式会社考え中を設立し、企画作家として独立。著書は、ごく当たり前のことを詩的な文体でつづった『あたりまえポエム 君の前で息を止めると呼吸ができなくなってしまうよ』(講談社)や、1話が54文字の超短編集『意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語』(PHP研究所)など。

作品概要
■配給:東宝(株)
■撮影期間:2018年4月下旬~6月1日(都内近郊)
■コピーライト:Ⓒ2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 Ⓒ柳本光晴/小学館

9月14日(金)全国東宝系にて公開!