伝説の卓球漫画「稲中」と映画『ミックス。』 笑撃のコラボビジュアル解禁
「リーガルハイ」「デート~恋とはどんなものかしら~」ヒットメーカー・古沢良太とオールスターキャストで贈る、奇跡のロマンティックコメディー映画、『ミックス。』の
まさかの伝説の卓球(?)漫画「行け!稲中卓球部」とのコラボビジュアル解禁のご案内です。
今や日本のみならず世界中が注目する脚本家・古沢良太の最新作。その舞台はなんと“卓球”!不器用でどこか欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合ダブルス(=ミックス)を通じて小さな“奇跡”を起こす、恋と人生の再生物語です。この映画化にあたり、昨年、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)で社会現象を巻き起こし、今や国民的女優との呼び声も高い新垣結衣と、『64-ロクヨン-』(2016年)、『殿、利息でござる!』(2016年)など話題作への出演が絶えない実力派俳優・瑛太がW主演を務めるほか、
広末涼子、瀬戸康史、永野芽郁、斎藤司(トレンディエンジェル)、蒼井優、真木よう子、吉田鋼太郎、
生瀬勝久、遠藤憲一、小日向文世ら、超豪華キャストが集結しました!
恋と仕事に敗れた元天才卓球少女・多満子(新垣結衣)は、母の残したフラワー卓球クラブ再建のため、そして、恋敵である江島晃彦(瀬戸康史)&小笠原愛梨(永野芽郁)ペアを倒すため、元プロボクサーである萩原久(瑛太)と共にミックスペアを組み、全日本卓球選手権への出場を決意します。
卓球を題材にした本作ですが、卓球漫画と言えば2002年に映画化もされた、松本大洋原作による「ピンポン」(’96~’97)が有名ですが、さらにさかのぼること数年前の伝説の卓球(?)漫画と言えば「行け!稲中卓球部」(’93~’96)。「ヒメアノ~ル」「ヒミズ」「わにとかげぎす」など実写化された作品が数々ある「稲中」の作者、古谷実先生にコラボビジュアルをお願いしたところ、なんとご快諾いただき、およそ20年ぶりに懐かしの「稲中」の面々を描いていただきました!ガッキーが卓球部員なのにろくに卓球の練習をしない、自己中心的でくだらない行動を繰り返す、前野に。瑛太はその前野の親友の部員で「あしたのジョー」の矢吹丈に心底憧れて髪型を真似ている井沢になっております。その他にもあの「稲中」の面々がフラワー卓球クラブのユニフォームを身にまとい、映画『ミックス。』の本ポスタービジュアルさながら、賑やかに彩り、コラボ感の強いビジュアルが完成しました!
このビジュアルを見て自ら「稲中」ファンと公言する瑛太は感激し、新垣もまさかのコラボに感激しています。
キャスト・原作者のコメントは以下の通りです。
キャスト・原作者コメント
<新垣結衣 コメント>
映画『ミックス。』の為に、約20年ぶりに描いていただいたという事で本当にありがとうございます!このように、とても貴重で楽しい形で応援していただき嬉しく思います。
きっと、「行け!稲中卓球部」ファンの皆様にも楽しんでもらえる映画になってます。よろしくお願いします!
<瑛太 コメント>
古谷実先生のファンなので「ミックス。」の稲中版ポスターを書いていただけて感激です。
自分が井沢になっていてどう反応していいか分かりませんが、ちょっとディスられてる感じでうれしいです。
「行け!稲中卓球部」映画化楽しみにしてます。
<古谷実コメント>
お話を頂き久しぶりに描いてみようと思いました。とても楽しかったです。
古谷実プロフィール・作品リスト
1972年3月28日生まれ。埼玉県出身。
・行け!稲中卓球部 (1993年 – 1996年)1996年度第20回講談社漫画賞受賞
・僕といっしょ (1997年 – 1998年)
・グリーンヒル (1999年 – 2000年)
・ヒミズ (2001年 – 2002年)
・シガテラ (2003年 – 2005年)
・わにとかげぎす (2006年 – 2007年)
・ヒメアノ〜ル (2008年 – 2010年)
・オレは何も知らなかった(2010年、ヤングマガジン創刊30周年記念企画「嗚呼、我が青春のヤングマガジン」に寄稿)
・サルチネス(2012年 – 2013年)
・ゲレクシス(2016 – 2017年、イブニング創刊15周年企画「15のイフ(if)ニング」第2弾「もしも古谷実がヤンマガ以外で新連載をしたら……?」)
Ⓒ古谷 実/講談社