(C)2017「東京喰種」製作委員会 (C)石田スイ/集英社

累計2300万部の発行部数を誇る話題沸騰の超人気コミック「東京喰種 トーキョーグール」。原作コミックから、アニメ化、舞台化、ゲーム化を経て、衝撃の実写映画化!
この度、第3弾キャストを発表いたします。

舞台は、人を喰らう怪人“喰種(グール)”が潜む東京。主演の金木研(カネキ)を演じるのは、窪田正孝。内気で平凡な大学生だったカネキは、ある事件がきっかけで半喰種となり、もがき苦しむ中、喰種たちの世界にふれ、やがてこの世界のあるべき姿を模索してゆく――。
 ヒロインの霧嶋董香(トーカ)には、清水富美加。喰種として生きる運命を背負い、人間の世界になじもうと努力する女子高生を演じる。喰種対策法を背景に活動する国の行政機関であるCCG(Commission of Counter Ghoul)本局所属の一等捜査官・亜門鋼太朗(あもん・こうたろう)に鈴木伸之、表向きは理知的で清楚な女性だが貪欲な大喰いの喰種である神代利世(リゼ)に蒼井優、CCG本局所属のベテラン喰種捜査官・真戸呉緒(まど・くれお)に大泉洋が扮し、「東京喰種」の世界を体現する。

実写映画「東京喰種 トーキョーグール」に、村井國夫、桜田ひより、相田翔子、浜野謙太、
佐々木希、栁俊太郎が、原作でおなじみの舞台、喫茶店「あんていく」に集うメンバーとして出演することを発表致します。

 窪田正孝演じる金木研(かねき・けん/カネキ)が行きつけの喫茶店「あんていく」。一見普通の喫茶店となんら変わらないが、実は喰種が集まる店で、店員もまた喰種。「あんていく」は、喰種にとって情報交換の場であり、一時の心安らげる場所なのだったー。そして半喰種になって苦悩するカネキは、店長の芳村に導かれ、この店で働き始めることに…。後にカネキを支えることになる女子高生・トーカ(清水富美加)もアルバイトをしており、カネキが想いを寄せるリゼ(蒼井優)との出会いも、この「あんていく」となる。

★村井國夫
あんていくのマスター:芳村功善(よしむら・くぜん)
半喰種になったカネキを助ける。
【コメント】
喰種(グール)は、人肉を食う事でしか生きられぬ種族。不快感を持つ人もいるだろう。しかし、底に流れるのは、愛なのです。自分の正義の為、種族への愛のために闘うのです。その愛の深さに感動する事は、間違いありません。

★浜野謙太
あんていくの店員:古間円児(こま・えんじ)
【コメント】
こんなイカした作品に参加できてすごく嬉しいです。
キャストのみんな、和気あいあいとして現場が楽しかったんですが、
やるところまでやるアクション然り、エグい部分然り、出来上がりがマジで楽しみです。
みなさん、ぜひこの衝撃を映画館で目撃して、たまに僕のコーヒーで癒されてください。

★佐々木希
あんていくの店員:入見カヤ(いりみ・かや)
【コメント】
数年前から東京喰種の大ファンで漫画を読んでいたので、今回映画への出演が決まった時はとても嬉しく、光栄でした。
喰種vs人間、そして2つの顔を持つ金木研。
それぞれの複雑な思いが詰まっているとても考えさせられる作品だと思いますので、映画の完成が待ち遠しいです!

★栁俊太郎
あんていくにいる喰種:四方蓮示(よも・れんじ)
カネキのお目付け役であり、自ら食料調達ができない喰種のために食料提供をする、あんていくの手伝いをしている。

【コメント】
四方蓮示を演じるにあたり、一見寡黙でとても厳しいですが、
心の底から愛のある優しさを持っているところを常に持つことを意識していました。
生きるということに対してお世辞などは言えない、真っ直ぐな心の大切さを教えてくれました。

※「栁」の字は木へんに“タ”が入る漢字になります。

★桜田ひより
あんていくにいる喰種:笛口雛実(ふえぐち・ひなみ)
笛口リョーコの娘で、人見知りの少女。あることをきっかけにカネキを慕うようになる。

【コメント】
原作を読んでいて、実写化されるなら「絶対、私がヒナミをやりたい!」と思っていたので、夢が叶いました。ヒナミは純粋で優しい女の子なので、小さな心の動きもじっくり考えながら大切に演じました。
映画に関わってきた皆さんの思いが詰まった喰種の世界を楽しみにしていてください!

★相田翔子
あんていくにいる喰種:笛口リョーコ(ふえぐち・りょーこ)
夫・笛口アサキがCCGに駆逐され、娘と共にあんていくに助けを求める。芳村たちから食料を分けてもらっている。

【コメント】
原作を読んだ時に、ありえないくらいの恐怖感を感じましたが、それが何故だか身近な出来事のようにも感じる錯覚を覚えました。カネキくんの葛藤のように、私が演じさせて頂いた笛口リョーコもまた、悲しみと恐怖の葛藤の中、母としての優しさや強さをもって生き抜く様を、しっかりと表現出来るよう取り組みました。人の優しさと怖さを劇場でぜひ体感して頂けたらと思います。

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