全世界で空前の大ヒットとなり、日本でもメガヒットを記録した映画『ミニオンズ』を生み出したイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・スタジオが再びタッグを組んだ最新作『ペット』。

本作が8月11日(木・祝)についに日本全国348館、363スクリーンで封切られ、公開4日間で観客動員数78万9,500人、興行収入9億8,282万円を記録し、堂々の週末映画ランキング第1位を獲得!イルミネーション作品が国内映画ランキングで1位になるのは今回が初となります!尚、公開初日の成績は観客動員数23万3,338人、興行収入2億9,526万円という爆発的な数字で、昨年の夏休みを席捲した『ミニオンズ』(興行収入:52億円)、『ジュラシック・ワールド』(興行収入:95億円)の初日成績を凌ぐほど。配給の東宝東和も「興収50億円代も狙える成績」と期待のコメントをしています。

【参考データ】
※『ミニオンズ』全国330館、619スクリーン
2015年7月31日(金)日計:1億9,266万円(公開初日)
2015年8月 1日(土)日計:2億6,379万円(公開2日日)
2015年8月 2日(日)日計:2億8,220万円(公開3日目)
※『ジュラシック・ワールド』全国353館、767スクリーン
2015年8月 5日(水)日計: 2億94,89万円(公開初日)

本作は、「飼い主が留守にしている時、ペットたちは一体どんなことをしているのだろう」という、誰もが一度は考えたことがあるペットたちの裏側の日常をユーモラスに描きだした、ペットたちの笑いと絆と感動の物語。日本語吹替版キャストに、人気お笑い芸人のバナナマンの設楽統さん、日村勇紀さんをはじめ、佐藤栞里さん、永作博美さん、宮野真守さん、梶裕貴さん、沢城みゆきさん、中尾隆聖さんといった豪華声優陣が集結したことでも、日本では話題を集めております。

7月8日(金)に公開を迎えた全米では、3日間で約1億435万ドル(約107億円=1ドル102円計算)という数字を叩き出し、圧倒的な強さで週末オープニング第1位のロケットスタートを切り、オリジナル・アニメーション映画史上最高の興収を記録。8月15日(月)現在、全米興行収入は3億3594万ドルを突破し、7月から8月にかけて全米公開された夏の作品でトップの成績を飾っています。さらに、日本を含め、世界各国で興行収入ランキング1位を獲得していることで、全世界興収もついに5億9264万ドルの大台に到達。6億ドル超えも目前の状況となっており、2016年に公開された全作品において興行収入ランキング第7位にまで登りつめました!この大ヒットを受け、早くも続編制作も決定しております!(8月15日時点、Box Office Mojo調べ)

公開初日から劇場に足を運んだ人たちから、「『ペット』観てきた!めっちゃ笑った!」「うさぎのスノーボールが最高すぎ!キャラがよすぎよ😆」「ペット面白いよ!!おすすめ!!!!」「これはDVD出たら買おう(笑)♪」といった満足度の高い声がSNSでもたくさん見られるほか、グッズ展開でもその人気は盛り上がりを見せ、トイザらスなどで販売が開始されている各キャラクターのぬいぐるみは、売り切れする店舗が続出。本作のぬいぐるみを手に入れるため、映画を観終わった人がそのままゲームセンターに流れて行き、UFOキャッチャーが大人気になるなど、日本中で“ペット旋風”が吹き荒れております!夏休み真っ盛りで、ますます勢いを加速させる本作の、暑さを吹き飛ばす今後の盛り上がりに是非ご注目下さい!!

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執筆者

Yasuhiro Togawa