興行収入45億を突破し、今年公開実写邦画において第1位の大ヒットを巻き起こした映画『信長協奏曲』など、主演映画が連続ヒットを記録する最も勢いのある俳優・小栗旬と、『るろうに剣心』シリーズで累計興行収入125億円を叩き出し、日本映画に新風を巻き起こした大友啓史監督の史上最強のタッグが実現した、衝撃のスリラーエンターテイメント『ミュージアム』。

昨年末、映画化発表されるや、その衝撃的なストーリーと、小栗旬と大友監督の最強タッグで、ネット上で騒然となったこの巨大プロジェクトは、主演の小栗をはじめ、尾野真千子、野村周平、大森南朋、松重豊など、日本映画界を牽引し続ける実力派俳優が競演を果たします。
このたび、【新場面写真2点が初解禁】、さらに【公開日が11月12日(土)に決定】となりました。

今回解禁された最新場面写真は2点。雨の日に起こる殺人事件が、連続猟奇殺人事件と認定され、新米刑事・西野純一(野村周平)が緊迫の面持ちで臨む大規模な捜査会議のシーン、そして激しく降り注ぐ雨の中、犯人を追う沢村久志刑事(小栗旬)と西野刑事のふたりの姿を捕えたシーン。野村周平は、『ビリギャル』『ちはやふる』など続々と話題作への出演が続く人気急上昇中の実力派若手俳優。沢村とコンビを組み、事件の真相を追うのだが、やがて最悪の結末が待ちうける…。真相に近づけば近づくほど、彼らもまた逆に追いつめられ、いつしか観る者までも1秒1秒追いこんでいく、全編クライマックスの怒涛の展開と重厚なドラマの行方に、ますます期待が高まるワンシーンです。

主演:小栗旬×監督:大友啓史が仕掛ける、衝撃のスリラーエンターテイメント『ミュージアム』
雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして見つけられることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った殺人アーティスト・カエル男。事件の関連性に気付いた沢村刑事が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。カエル男の次のターゲットとは…。そして、犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められて行く。果たして、カエル男の目的は?
原作は漫画大国日本を震撼させた巴亮介氏作の同名コミック。2013年「ヤングマガジン」で連載されるや否や、その想像を絶する過激描写と、読めば読むほどハマってしまう緻密に練られたストーリー構成、裁判員制度の問題という奥深いテーマも盛り込み、連載終了後も“ヤバすぎる!”とSNS上で拡散。今もなお、熱狂的ファンを増やし続けている、残虐性とゲーム性を兼ね備えた超・問題作。
主演は、映画『信長協奏曲』の大ヒットが記憶に新しい小栗旬。『宇宙兄弟』『ルパン三世』など、数々の国民的キャラクターを演じ日本映画界を牽引し続ける名優。監督は、シリーズ累計興行収入125億円超の大ヒット作『るろうに剣心』で社会現象を作り上げた大友啓史。熾烈な映画化権争奪戦を経て、『るろうに剣心』の次に大友監督とワーナー・ブラザース映画が贈る巨大プロジェクトです。

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執筆者

Yasuhiro Togawa