今、最も旬な俳優として活躍する斎藤工と、世界各国の映画祭で高い評価を受け、映画『進撃の巨人』で特殊造形プロデューサーを務める西村喜廣監督がタッグを組んだ映画『虎影』が、6/20(土)より新宿武蔵野館他にて全国ロードショー致します。
そしてこの度、予告編が解禁となりました!
冒頭「かつて、最強の名を欲しい侭にした一人の男がいた。」というナレーションで始まり、斎藤 工さんが演じる虎影と、里の片隅で静かに暮らす月影、そして5歳になる息子の孤月のシーン。
ある日、忍者首領が財宝を手に入れるため、息子を人質にとり、夫婦二人、再び任務に就くことになる。
かつて最強と言われた男が再び刀を抜き、愛する人を守るため、命がけで財宝を奪いに行く。
今回、メガホンをとるのは、『東京残酷警察』『ヘルドライバー』や、映画『進撃の巨人』などで、日本映画に稀な実写とCG、アクションの融合を成功させた西村喜廣監督。
そして、本作で主演を演じるのは、若手実力派俳優、斎藤 工。現在、一番の注目株とも称される彼はその魅力的な風貌には似つかわない、天性の運動神経を活かした迫真のソードアクションも存分に披露する。

■予告編映像
http://youtu.be/SuHZF78-qiM

<斎藤工 コメント>
■本作に出演することになった、きっかけを教えて下さい
いち映画ファンとしても“西村喜廣”と言う人の創り出す作品・世界観は100年後も残ると心から思っているし、その世界の一部になれる事の悦びは表現を生業にしている人間ならば誰しもが感じるはず。

■以前から親交の深い西村監督とのお仕事は、如何でしたでしょうか?
色々と厳しい現場になる事は企画段階から想像出来ましたが、監督の向かっている方向は常に明確だし、我々スタッフ・キャストにそれを提示してくれているので、我々は至ってシンプル、個々がすべき事をやれば良いだけでした。

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa