ドラえもん史上初の試みとなる3DCG映画『STAND BY MEドラえもん』。子ども時代に憧れたドラえもんの世界にそのまま入り込める圧倒的な映像と、大人も泣ける感涙のストーリーが話題となり、公開から3か月が経った今でも劇場には多くの人々が足を運んでいます。
そしてこの度、なんと興行収入80億円を達成(※)しました!!藤子・F・不二雄の生誕80周年記念として公開された本作にふさわしい興行収入に公開から76日で達しました。
現在、2014年度公開の邦画作品の1位は『永遠の0』(最終興行収入87.4億円)。『STAND BY MEドラえもん』は、それに続く2位となります。『永遠の0』の山崎貴監督は『STAND BY MEドラえもん』でも共同監督を務めており、今年の邦画は山崎監督作品が1・2位を独占することになります。最新作の『寄生獣』も公開を間もなくに控え(11/29公開)注目を集めること間違いなしです。

※公開日76日目で、動員6,026,561人、興行収入8,006,223,700円(10/22(水)まで)
公開から現在まで連続トップ10内を維持

この好調に応えるように、本日10/23から開始される東京国際映画祭での上映(英語吹替版)が決定(上映は24日)しました。
オープニングでは、藤子・F・不二雄生誕80周年、興行収入80億突破を記念して、ドラえもんが80人の子ども達とともにレッドカーペットを歩きます。
また、発表済みの57の国と地域に加えて、フランスと中国での海外配給も決定!!エリアがさらに拡大し、合計≪59の国と地域≫での配給が決定いたしました。
また、以下の海外配給が決定する中、現地時間19日(日)ローマ映画祭「都会のアリス」部門にて初の海外上映が行われました。上映前のレッドカーペットではドラえもんが本作オリジナルのTシャツを着た子供たちと、紙吹雪が舞う中を歩き、見学者、そしてマスコミから大きな歓待を受け、大好評のうちに上映を終了いたしました。

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執筆者

Yasuhiro Togawa