平凡な日常を過ごしていたはずの高校生が、何の前触れも無く「命を賭けた謎のゲーム」へ巻き込まれる。逃げ出すことは出来ない。生きたければ、“立ち向かうしかない!”その衝撃的な展開と圧倒的な緊張感でファンを増やしているコミック『神さまの言うとおり』。当初「別冊少年マガジン」に連載されていた本作は、その人気を受け「週刊少年マガジン」に移籍、現在『神さまの言うとおり 弐』として好評連載中です。コミックスも版数を増やし、シリーズ累計220万部を突破。今後さらなる盛り上がりが期待される本作を、『悪の教典』『藁の楯』『土竜の唄』と立て続けに大ヒット作品を手がけてきた鬼才・三池崇史がメガホンをとり、予測不能の“禁断の実写化”に挑みます。脚本は『半沢直樹』の八津弘幸。そして、主人公の高校生・高畑瞬(たかはたしゅん)役はNHKの朝ドラ以降、映画・ドラマ・CMへの出演が続いている今、最も注目の俳優・福士蒼汰が演じます。また、瞬の幼馴染でヒロイン・秋元いちか役には山崎紘菜。瞬と同じクラスの親友のサタケ役には染谷将太が、ゲームで瞬に再会する中学の同級生の翔子役に優希美青、さらに、瞬の同級生で暴力を愛する問題児・天谷武(あまやたける)役は、神木隆之介が演じます。さらに大森南朋やリリー・フランキーなど実力派俳優が脇を固めます。

そんな話題沸騰の映画『神さまの言うとおり』衝撃の本ポスタービジュアルが劇場掲出に先駆け解禁となりました。教室の教壇の上には異様な表情のダルマ。その下に座り込む福士蒼汰。目の前にはクラスメイトの無数の死体・・・。「ああ…神さま。僕の退屈な日常を返してください。」突如始まった死のゲームの悲惨な様子が伺えるポスタービジュアルとなっています。さらに、作品タイトルよりも大きく書かれた“ダルマさんが殺した。”というセンセーショナルなコピーが意味するものとは。ポスターと同時に解禁となるチラシで原作にはない映画オリジナルのゲーム内容も明らかになりました。ダルマ、招き猫、こけしのゲームは原作と同じですが、その後、嘘つきが大っ嫌いな“シロクマ”が登場し嘘つきを探すゲーム、 “マトリョーシカ” が登場し缶蹴りをするゲームとつづく。原作ファンはもちろん、原作を知らない人にとっても分かりやすく充分映画を楽しめる内容となっています。

また、本日9日(火)正午より映画公式サイト、東宝公式YouTube(http://youtu.be/Vyv3eJcOQZY)にて新たな特報映像が解禁。「だーるーまーさーんーが———ころんだ。」から始まり、突然無数の真っ赤なビー玉が教室を埋め尽くし、ダルマが登場。ある日突然、「ダルマさんが殺した。」教室が生徒たちの死体で埋め尽くされてしまう。戸惑う福士蒼汰や真剣な表情の染谷将太、謎に包まれていた大森南朋やリリー・フランキーのビジュアルも本映像で明らかに。   
映画のコンセプトは、巻き込まれ型のジェットコースタームービー。『神さまの言うとおり』の魅力は、突如巻き込まれることによる恐怖感や不条理感、次々とやってくる課題に「負ければ死」という緊迫感、そして黒幕の正体が分からない謎です。本作では、過去のデスゲーム映画を超える圧倒的緊迫感、恐怖感、不条理感を描き出し、ジェットコースタームービーの金字塔を目指します!

≪映画公式サイト≫
 http://darumasanga.com/ 
※情報は「ダルマ」をクリックすると見られます!!

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執筆者

Yasuhiro Togawa