1990年より『月刊アフタヌーン』(講談社)にて連載、“日本マンガ史上最高傑作”と言われ、世界中に熱狂的なファンを持つ『寄生獣』(累計1100万部)が、『寄生獣』(11月29日公開)、『寄生獣 完結編』(2015年4月25日公開)の二部作としてついに実写映画化!

監督・VFXは2013年公開実写映画NO.1ヒット作『永遠の0』の山崎貴。キャストは主演の染谷将太をはじめ、深津絵里、橋本愛、浅野忠信ら、日本映画界を代表する豪華実力派俳優が競演。さらに、主人公・泉新一(染谷将太)の右手に寄生するパラサイト(寄生生物)・ミギー役として阿部サダヲが、「パフォーマンスキャプチャー撮影」に挑み、その「声」「表情」「動き」を演じることでも大きな話題を集めております。
さて、映画『寄生獣』の新しい予告編が9月13日(土)より全国の映画館で上映されますが、この予告編で、かねてより注目されていた“パラサイト”のビジュアルがついに解禁されます。

この予告編では、深津絵里演じる、高い知能を持ち新一の高校へ教師として赴任してくるパラサイト“田宮”の、顔が割れる衝撃的なカットが登場します。また、東出昌大演じる謎の転校生“島田”の、顔が割れ、パラサイトへ変身し、新一&ミギーと死闘を繰り広げるシーンも収録されています。映像を観た二人は、「自分で言うのも何ですが…。すごく似合う(笑)」(深津)、「大好きな原作を読んでいた時からのイメージ通り」(東出)と、大満足の様子。
その他、コミカルに動き回るミギーの映像、人間に襲いかかるパラサイトたちの戦慄のシーンなどが日本最高峰のVFX技術を駆使して描かれ、まさにこの映画でしか観ることのできない“規格外”の映像となっております!!
この冬最大の話題作にして衝撃作『寄生獣』に、ぜひご期待ください。

深津絵里(田宮良子役)コメント
自分で言うのも何ですが…。
すごく似合う(笑)
それもこれも監督はじめ、CGチームの皆さんの寝ずの作業と素晴らしいセンスのおかげです。
ただ、これはほんの一部分にしか過ぎません。
つづきは劇場で…!!

東出昌大(島田秀雄役)コメント
自分の頭が割れるのを見ても、そんなに驚きはなかったです。
昔から原作を読んでいたので、この姿を想像しながら演じていましたが、「白目になった」って一瞬ビックリしましたね(笑)。
監督が、原作に忠実に作られているので、大好きな原作を読んでいた時からのイメージ通りでした。
実写化する意味はここにあると思うし、原作を殺すことなく、新しい要素が付け加えられているので、今から作品の完成を観るのが本当に楽しみです。

映画『寄生獣』は11月29日(土)に、『寄生獣 完結編』は2015年4月25日(土)に公開。アニメプロジェクトも進行中!アニメ『寄生獣 セイの格率』は、10月、日本テレビ他にて放送予定。

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執筆者

Yasuhiro Togawa