9月6日(土)より全国公開となりましたリーアム・ニーソン主演の飛行機サスペンスアクション『フライト・ゲーム』ですが、土日2日間の動員が94,250名、興収が121,677,000円の大ヒットスタートとなりました。

さらに現状では、2011年8月公開の「シャンハイ」(ギャガ配給/最終興収5.1億円)の興収対比:119%となる絶好調の出だし。メイン館となる新宿ピカデリーでは、初日、2日目(9/6、7)の正午から夕方にかけての上映回が両日3回とも満席に!!さらに、大阪ステーションシネマ、横浜ブルク13などでも満席となる回がでるなど、各地で大盛況のスタートをきりました。

客層は40代〜シニアのカップルや夫婦をメインに、男性客も多く来場。午後からレイトにかけては20代〜30代カップルもみられるようになり幅広い集客をしております。
また、公開直後より各ポータルサイトのレビューやSNS上では絶賛の声が続々アップされており、「これは面白い!極上のアクションサスペンスだ!!」「思いがけない犯人」「ハラハラドキドキ、最高!」「これ、くっそ面白い!」など、観賞後の熱の高さがすでに口コミで広がり始めております。

公開直前に2週連続で実施されたイベントにより、TV計12番組露出のほか、スポーツ紙やWEBにて大量露出をしている本作ですが、この他にもTV・新聞・週刊誌を中心に多数作品紹介がされており、まだまだ注目を集めております。

『フライト・ゲーム』成績速報(全国198scr)                       ※ギャガ配給作品比較
9/6(土) 動員:48,625名/興収:62,332,000円 (「シャンハイ」対比、動員:106%/興収:119%)
9/7(日) 動員:45,625名/興収:59,345,000円 (「シャンハイ」対比、動員:107%/興収:117%)
土日2日間計 動員:94,250名/興収:121,677,000円 (「シャンハイ」対比、動員:107%/興収:118%)
※『シャンハイ』土日成績(2011/8/20公開/全国204scr) ※最終興収:5.1億
8/20(土)45,712名/52,316,100円
8/21(日)42,709名/50,799,900円 土日2日間計 動員:88,421名/興収:103,116,000円

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執筆者

Yasuhiro Togawa