50ケ国以上で翻訳され、いまや全世界で累計1億部(電子書籍を含む)を超える大ベストセラー小説の映画化『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(原題)』(Fifty Shades of Grey)の日本公開が2015年に決定しました。
<全米公開:2015年2月13日>

巨大企業の若き起業家にしてCEO、女性ならば誰もが憧れずにはいられない超絶イケメンのグレイと、それまで恋の経験がなかった女子大生アナの、特異な恋愛模様を過激な描写で描き、世界中で社会現象にまでなった本作は、イギリスの主婦が趣味で書いてネットに投稿した小説が話題となり、世界中の女性を虜にしている大人のラブストーリーです。

監督は、ビートルズ結成前のジョン・レノンの多感な日々を描くというハードルに挑戦した『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』の女性監督サム・テイラー=ジョンソン。グレイ役には、ファッションモデルとして活躍し、ソフィア・コッポラ監督『マリー・アントワネット』のフェルゼン役で映画デビューを果たした注目の若手俳優ジェイミー・ドーナン、アナ役をドン・ジョンソンとメラニー・グリフィスの娘で、ヒッチコックに才能を見出されたティッピ・ヘドレンを祖母に持つハリウッドのサラブレット、ダコタ・ジョンソンが務めます。
まだまだその全貌はベールに包まれておりますが、2015年最も衝撃的でロマンチックなラブストーリーにどうぞご期待下さい!

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執筆者

Yasuhiro Togawa