<不良式劇場マナー講座>が開講!?
D.Oが乱闘する劇中シーンではセルフでツッコミも!

累計250万部超、90年代のストリートカルチャーを牽引した井上三太による伝説的コミックを、園子温監督が実写映画化した『TOKYO TRIBE』。

エリアごとに様々なトライブ(族)が存在し、そこに住む若者たちが街を暴力で支配しながらお互いの縄張りを守る、近い未来の”トーキョー”を舞台に描くストーリーにちなみ、ユニークな劇場用マナー告知が完成。<不良式劇場マナー講座>と銘打たれた映像
が、劇場での上映に先駆けて解禁となった!

ナレーションを担当するのは、練馬を牛耳るトライブの一員として映画に出演しているラッパーのD.O(練マザファッカー)。映像の冒頭、「What’s up メーン!Dogsに劇場マナーを教えてやるって話!」というD.Oの独特な口調からスタート。

ブクロWU-RONZのヘッド・メラがケータイの着信を受けるシーンで「携帯電話はオフメーン!」とすかさず指摘。練マザファッカーのD.Oがムサシノ SARUの海(カイ)にケンカをふっかける場面では「喧嘩は売るんじゃねぇぜメーン!」とセルフでツッコミ。大きな兜を身にまとうシンヂュクHANDSのヘッド・巌には「デカイ帽子は取りやがれメーン!」と注意を促すなど、絶妙なテンポで劇場でのバッドマナーに対して次々とツッコミを入れていく。
収録の際、用意された原稿をベースにD.O自身がアレンジを加えたナレーションは絶対チェックだ!
この特別映像は本編映像を使って映画館でのマナーを呼び掛けた“マナー予告”として、7月26日(土)より全国のT・ジョイ系、ユナイテッド・シネマ系の劇場にて上映される(※一部作品は除く)。

不良式劇場マナー講座::http://youtu.be/9lwlzTVEBxg

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執筆者

Yasuhiro Togawa