ラッセル・クロウ主演、『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が解き明かす、人類史上最古にして最大の謎「ノアの箱舟」伝説を描く壮大なスペクタクル感動巨編『ノア 約束の舟』(6月13日(金)日本公開/パラマウント配給)。世界39カ国でナンバーワンヒット、感動と大論争を巻き起こし、数々の歴代記録を塗り替えセンセーショナルな大航海を続け、いよいよ今週末、日本で公開となる本作。
 この度、本作の公開を記念して実施中の、映画公式Facebookページへの「いいね!」の数に応じてオリーブの植樹を行うスペシャルキャンペーン“希望のオリーブ”プロジェクトの記念すべき第1回目のオリーブ植樹を6月9日(月)に香川県・小豆島にある「道の駅 小豆島オリーブ公園」にて行いました。

 『ノア 約束の舟』公開記念“希望のオリーブ”プロジェクトは、映画本編で印象的に描かれる“希望”に満ちたシーンにインスパイアされて生まれたキャンペーンです。世界を呑み込む大洪水の中、箱舟に乗って終わりの見えない航海を続けるノア(ラッセル・クロウ)とその家族、そして動物たち。40昼夜続いた雨が止み、ノアは箱舟から一羽の鳩を空へ放ちます。そしてその鳩はくちばしにオリーブの葉をくわえて箱舟に戻ってきました。それは、ノアたちに新たな大地が生まれたことを知らせるのです。
  “希望のオリーブ”プロジェクトは、鳩が運んでくれたこの“希望”を、より多くの皆様と共有したいと願い、オリーブの木を、日本におけるオリーブ栽培発祥の地である香川県・小豆島に寄贈するプロジェクトです。映画公式Facebookページ(https://www.facebook.com/movieNOAHjp)を「いいね!」し、「いいね!」が1000に達するごとに1本、オリーブの苗木を「道の駅 小豆島オリーブ公園」に寄贈します。 

 同キャンペーンは、6/5(木)時点で15,849もの「いいね!」が寄せられました。キャンペーンは7/25(金)まで実施する予定ですが、記念すべき第一弾の植樹として、6/9(月)、パラマウント ピクチャーズ ジャパンの宣伝スタッフが、「小豆島オリーブ公園」を訪れ、15本のオリーブの苗木を植樹いたしました。
 6/9(月)の小豆島は、天気予報に反して快晴、オリーブ公園のスタッフの方いわく「小豆島らしい天気」の中で記念植樹が行われました。映画のキャンペーンとしてオリーブの植樹を行うのは、これが日本初の試みです。
 オリーブの記念植樹は苗木一本というのが慣例ですが、15,000超えという「いいね!」を全国の皆様から頂いた結果の15本の植樹は、小豆島オリーブ公園の皆様にとっても初の事例です。
 現地で植樹を行った宣伝スタッフは、本キャンペーンに賛同してくださった15,000人を超える皆様の強い想いに責任の重さ、そして小豆島に“希望”を届けることができた幸せを感じながら、一本一本、想いを込めて植樹を行いました。
 日本でのオリーブ栽培発祥の地である小豆島。この地でオリーブ栽培に関わる皆様の多くは、オリーブと「ノアの箱舟」伝説との結びつきは知っており、本作とのキャンペーンを歓迎してくださり、地元のTV局も取材に駆けつけました。
 植樹に立ち会った小豆島町役場・オリーブ課の久利課長は「映画での記念植樹は初めて。これをきっかけに小豆島のオリーブが全国に広がってくれたら嬉しい」とのコメントを残しました。
 この日15本のオリーブの苗木を植樹したエリアは、”『ノア 約束の舟』公開記念植樹地“として、キャンペーン終了の7/25(月)まで公開される予定です。

【『ノア 約束の舟』公開記念“希望のオリーブ”プロジェクト 概要】
 映画『ノア 約束の舟』作品公式Facebookページへの「いいね!」の数が1000に達するごとに1本、オリーブの苗木を香川県・小豆島にある「道の駅 小豆島オリーブ公園」に寄贈します。6/5(木)時点で15,849の「いいね!」が寄せられ、6/9(月)に行いました第一回の植樹では、15本の苗木を寄贈いたしました。
キャンペーンの経過は随時公式Facebookページにてご報告いたします。

『ノア 約束の舟』作品公式Facebookページ:https://www.facebook.com/movieNOAHjp

●キャンペーン期間:4/25(金)〜7/25(金)予定

★「道の駅 小豆島オリーブ公園」とは
明治41年に日本で初めてオリーブ栽培に成功した小豆島で町が運営するオリーブのテーマパーク。日本のオリーブの発祥地の地である園内には、約2,000本ものオリーブをはじめ、「オリーブ記念館」、「ギリシャ風車」、天然温泉の「サン・オリーブ」などがあり、年間を通じた各種イベントや、オリーブに関する様々な情報や体験の機会を提供しています。
 公式HP: http://www.olive-pk.jp/

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執筆者

Yasuhiro Togawa