麻生久美子×大泉洋W主演が話題の『グッモーエビアン!』が12/15(土)からの全国公開に先立ち、「第25回東京国際映画祭」(10/20〜10/28)の特別招待作品として上映される運びとなりました。

吉川トリコ原作の『グッモーエビアン!』(新潮文庫刊)が麻生久美子、大泉洋のW主演により映画化!

監督・脚本は助監督として経験を積み、監督作『キズモモ。』(08)を発表している山本透。『ボックス!』『ゴールデンスランバー』の鈴木謙一とともに脚本化し、普通ではないけれど、どこよりも温かい家族の物語、そして少女の成長物語を作り上げた。また、劇中に登場する、アキとヤグのバンド「MISSION FROM GOD」のメンバーは、SHAKALABBITSのMAH(Dr.)とSNAILRAMPの竹村 哲(Ba)。

リハーサルを重ねて生み出されたバンド感がクライマックスのライブシーンで炸裂する。そして、エンディング曲は、『るろうに剣心』への楽曲提供も記憶に新しく、圧倒的な人気を誇るロックバンド、ONE OK ROCKが本作のために書き下ろした「the same as…」。
切なくも優しいメロディが映画の余韻を残して美しく締めくくる。

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執筆者

Yasuhiro Togawa