フランス革命、勃発。
朗読係の少女は、心酔する王妃から<身代わり>の命を受ける。
ベルサイユと少女の運命の3日間——。

フランスで最も権威のあるフェミナ賞に輝いた大ベストセラー小説を映画化!
200年以上経った今でも、その魅力が色褪せないフランス王妃マリー・アントワネット。彼女の伝説は、小説や映画など様々に伝えられてきたが、ここに過去の作品群とは全く違う新たな物語が誕生しました。<朗読係の少女>という、ミステリアスな視点からベルサイユの裏側に迫る傑作です。

主演は、「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」「ミッドナイト・イン・パリ」で存在感をみせつけたレア・セドゥ。マリー・アントワネット役には、『イングロリアス・バスターズ』のダイアン・クルーガー、ポリニャック夫人役には「8人の女たち」のヴィルジニー・ルドワイヤン。そして、「イザベル・アジャーニの惑い」「トスカ」で知られるフランス映画の重鎮、ブノワ・ジャコーが監督を務める。

予告編::http://youtu.be/YzuWok4EAfE

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執筆者

Yasuhiro Togawa