200年以上経った今でも、その魅力が色褪せないフランス王妃マリー・アントワネット。彼女の伝説は、小説や映画など様々に伝えられてきたが、 ここに過去の作品群とは全く違う新たな物語が誕生しました。<朗読係の少女>という、ミステリアスな視点からベルサイユの裏側に迫る野心作『Farewell,My Queen』の邦題が、『マリー・アントワネットに別れをつげて』に決定し、12月15日(土) TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開も決定いたしました。

主演は、「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」「ミッドナイト・イン・パリ」で存在感をみせつけたレア・セドゥ。 マリー・アントワネット役には、『イングロリアス・バスターズ』のダイアン・クルーガー、ポリニャック夫人役には「8人の女たち」のヴィルジニー・ルドワイヤン。そして、「イザベル・アジャーニの惑い」「トスカ」で知られるフランス映画の重鎮、ブノワ・ジャコーが監督を務める。

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執筆者

Yasuhiro Togawa