日本中を感動で包み込み、洋画アニメーション史上最高となる興行収入を記録。そのブームは映画を超えて、“ニモ”が“カクレクマノミ”の代名詞になるほどの社会現象を巻き起こし、今もなお多くの人から愛され続けている「ファインディング・ニモ」──ディズニー/ピクサーの金字塔とも言えるこの“奇跡のファンタジー”が、全世界待望の《3D映画》としてスクリーンに甦る。
 2003年の映画公開当時、宝石のように美しい海の世界で全世界を圧倒した「ファインディング・ニモ」。今回の3D化によって、スペクタクル感あふれる奥行き感と、幻想的なまでの臨場感を実現。キュートな海の仲間たちと共に、限りなくファンタジックな“ニモの海”を探検するアトラクション・ムービーとして生まれ変わった。
物語の舞台は、美しいサンゴ礁が広がるオーストラリアのグレートバリアリーフ。カクレクマノミの小さな子供ニモが、人間のダイバーにさらわれてしまう。愛する息子を探すため、父マーリンは勇気を振り絞って、忘れん坊のドリーと一緒に大海原へ。そこには、初めて出会う海の仲間たちと、驚くべき冒険が待ち受けていた…。
3Dで体験する、小さな親子の大きな愛の物語。それは、誰もが知っているのに、かつて誰も観たことがない驚異のスペクタクル・ファンタジー──「ファインディング・ニモ 3D」がこの秋、日本中を“未知なる感動”で包みこむ。

※7月21日(土)より全国公開いたしますディズニー/ピクサー最新作『メリダとおそろしの森』で予告編を観ることができます。

予告編::http://youtu.be/3WjOBnN8QiE

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執筆者

Yasuhiro Togawa