妖艶・可憐・大胆!
沢尻エリカ=りりこを知り尽くした蜷川実花撮り下ろし
“見たいものを見せてあげる”最新写真集、登場!

●海外映画祭&上映・決定!
日本公開の翌日、7月15日には「台北映画祭」でのワールドプレミアが決定。香港、韓国、台湾での公開も決定するなど“最高のショーが世界を席巻する!

●沢尻エリカ最新写真集登場!
映画監督として女優・沢尻エリカの魅力を限界まで引き出した蜷川実花。映画『ヘルタースケルター』の中で沢尻エリカは美しく、ときに哀しく画面を全力疾走している。そんな沢尻演じるトップモデル「りりこ」を、世界的写真家・蜷川実花が激写!映画同様、“見たいものを見せてあげる”衝撃的なまでに美しい写真集が登場する。

●劇中の「りりこ」を蜷川実花が撮り下ろす
映画のなかで「りりこ」はさまざまなグラビアや写真集、CFやドラマなど芸能界で活躍するが、その雑誌や写真集は実際に写真家・蜷川実花が映画撮影中に撮り下ろしたもの。劇中で大事な要素を占める「ファッション雑誌の表紙に登場」するシーンではメイクや髪型、衣装も1カットごとにチェンジする完璧な態勢で「表紙写真」を撮り下ろした。また、映画のラスト近く、渋谷の巨大なモニターに登場するのは、真紅のドレスをまとい、東京タワーの鉄骨を背景にしたあでやかな写真。<伝説の写真集・復刊!>と銘打って、強烈な印象を残している。これらの「作品」はすべて映画のなかで「ファッション雑誌」や「テレビコマーシャル」として実際に登場する「小道具」だが、この写真集は、その膨大な写真のなかから蜷川自身が厳選、映画公開にさきがけ、写真集と写真展として登場することになった。

●沢尻エリカコメント
とくに女子のココロをつかみそうなのは表紙で「りりこ」が着ている真紅のロングドレス。世界的デザイナーKEITAMARUYAMAがこの作品のために制作したドレスでフロントは脚線美も露わになるミニだが、バックにまわるとボリューミーな裾が7メートルもある華やかなドレス。「りりこ」のテーマカラーでもある赤い衣装と白い肌が夜空に浮かび上がる東京タワーで撮影された写真は「りりこ」の華やかさや孤独も象徴するかのように強烈な印象を残す。
このドレスを着た沢尻は
「あんなドレスを作っていただけるなんて、もう夢のようで、もったいないくらいでした。素晴らしくて、最高のドレスでしたね。ただ、素晴らしい分だけ着るのもすごく大変で、移動のときも、一人じゃどこにもいけないから、3・4人の大所帯で歩かないと、どこもいけない状況でした(笑)」とコメントしている。
※本編のラスト近く渋谷駅周辺のモニターに「伝説の写真集復刊!」として、この写真集が登場します。
まさに【伝説の写真集】がリアルに登場???予告編のラストカットでもご覧いただけます。http://hs-movie.com

●蜷川実花監督コメント
映画監督として女優・沢尻エリカの実力を限界まで引き出した蜷川実花監督は「一緒に戦えたのがエリカで良かった」と女優としての沢尻エリカを大絶賛。同時に写真家として「レンズ越しにみた沢尻エリカはりりこそのものでした」とコメントしている。

●映画公開よりも一足早く—
パルコミュージアムでは蜷川実花自身が撮りおろしたスチールフォトや劇中雑誌用ファッションフォト等を展示するほか、映画の中で強烈な存在感を放つ美術セットを会場に再現。映画『ヘルタースケルター』で表現した蜷川実花の世界観を全面展開することが決定。会場内ショップで写真集「ヘルタースケルター」他、映画関連商品を映画の公開に先駆け先行販売することが決定した。

蜷川実花・監督×岡崎京子・原作×沢尻エリカ・主演
世界を挑発する極彩色エンタテインメント
映画『ヘルタースケルター』の世界観を渋谷・パルコミュージアムで展開!

≪写真展概要≫
会期:7 月5 日(木)〜7 月23 日(月)
10:00〜21:00(入場は閉場の30 分前/最終日は18:00 閉場)
会場:パルコミュージアム/渋谷パルコパート1・3F
東京都渋谷区宇田川町15-1 TEL03-3477-5873 http://www.parco-art.com
入場料:一般500 円学生400 円小学生以下無料
映画『ヘルタースケルター』半券ご提示で入場料半額※他割引との併用不可
主催:パルコ
協力:映画『ヘルタースケルター』製作委員会、東京リスマチック、山一、TOKYO FM
企画制作:後藤繁雄

≪写真集概要≫
タイトル:「HELTER-SKELTER MIKA NINAGAWA」
写真:蜷川実花
判型:A4 判変型ヨコ(205mm×300mm)並製オールカラー
頁数:126 ページ
定価:2625 円(税込)本体2500 円
発売日:【7 月5 日パルコミュージアムにて先行発売】
一般発売7 月14 日
発行:PARCO 出版

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執筆者

Yasuhiro Togawa