この度、イギリスを代表するベテラン映画人と若き才能が魅せるゴシックホラー『THE AWAKENING』(原題)の邦題が『アウェイクニング』に決定し、7月28日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷にてレイトショーの運びとなりました!!

製作は英国アカデミー賞3回、ゴールデン・グローブ賞2回受賞という輝かしい経歴を持つプロデューサー、デヴィッド・M・トンプソン。超常現象ドラマシリーズ『Afterlife(原題)』の生みの親であり、ホラー小説家でもあるスティーヴン・ヴォークの脚本を元に、BBC出身の気鋭の若手監督ニック・マーフィーが手を加えこれが彼の長編監督デビューとなった。主人公フローレンス役には、『プレステージ』『フロスト×ニクソン』『それでも恋するバルセロナ』『ザ・タウン』と話題作への出演が続く、新進実力派女優レベッカ・ホール。彼女の持つ奥深い繊細さと芯の通った美しさは、監督とプロデューサーが一番に名前を挙げたように、『アウェイクニング』に不可欠な存在だ。また、その脇を『ヴェラ・ドレイク』『ハリー・ポッター不死鳥の騎士団』の名優、イメルダ・スタウントンが固めているのも見逃せない!英国ホラーの正当な後継者である『アウェイクニング』はきっとあなたの心臓を掴んではなさないだろう!

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執筆者

Yasuhiro Togawa