『レオポルド・ブルームへの手紙』や『ジャケット』の脚本家であるマッシー・タジェディンが待望の初監督を務める話題作『恋と愛の測り方』が、5月12日(土)新宿ピカデリー・シネスイッチ銀座他にて全国ロードショー公開!。

夫婦を演じるのは20歳にしてアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、名実ともにトップ女優のキーラ・ナイトレイと、『アバター』、『タイタンの戦い』で主演を務めるなど活躍めざましいサム・ワーシントン。そして、夫婦の仲を揺るがす存在となるマイケルの同僚には、ハリウッドきってのセクシー女優エヴァ・メンデス。ジョアンナの元彼には、俳優のみならず映画監督としての才能も持つ、フランス人俳優ギョーム・カネが出演しています!!

キーラ・ナイトレイの夫役で誠実な男を演じているサム・ワーシントンですが、本作では美しい妻がいながらも、同僚のローラ(エヴァ・メンデス)のことが気になる役柄です。ローラに誘惑をされつつも自分も誘惑をする、大切なパートナーがいても他の異性に惹かれてしまうという、リアルな役柄を演じたサム・ワーシントン。
台本を読んで、役作りをどのように考えたのか?という質問に対して、「自分の周りの人間関係について考えさせられたし、自分の過去の経験などを活かすことができた。」と、自分も大切な人がいても新たな恋に悩んだことがあるかなような!?意味深な発言を残している。

大切なパートナーがいても他に惹かれてしまう異性が現れてしまう“一瞬の心の隙”、これは“恋”なのか“愛”なのか、誠実な男に芽生えてしまった気持ちの迷いを演じるサムにドキッとすること間違いなし!!『キリング・フィールズ 失踪地帯』『タイタンの逆襲』『崖っぷちの男』と、出演作の日本公開が4月、5月、7月で4作品!という目白押しのサム・ワーシントンに大注目である!

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執筆者

Yasuhiro Togawa