TOHOシネマズ日劇の夏のレイトショーとなる「シャーク・ナイト」(原題:SHARK NIGHT 3D)、「遊星からの物体X ファーストコンタクト」(原題:THE THING)の公開および邦題が決定致しました!!

「ホステル」のプロデューサー、クリス・ブリッジスと、「ファイナル・デスティネーション」シリーズの監督、デヴィッド・R・エリスが、大小様々なサメを使って殺人ゲ−ムを仕掛ける常軌を逸した人間の恐怖と、食人サメの衝撃シーンを描く、最新のモンスターホラー「シャーク・ナイト」は、7月14日(土)より公開。最も恐ろしいSF映画として、30年を経て今なお傑作と称される「遊星からの物体X」の3日前を描く、正統な前日譚となる「遊星からの物体X ファーストコンタクト」は、8月4日(土)の公開となります。夏のTOHOシネマズ日劇の連続レイト興行となる両作品は、<TOHOシネマズ日劇モンスターナイトカーニバル>の名称で興行を行っていく予定です。

「シャーク・ナイト」 
7月14日(土)TOHOシネマズ日劇モンスターナイトカーニバル第一弾

その数、46種類。 ネイチャードキュメンタリーでは見せられないショーを始めよう・・・
大自然の絶景を誇るクロスビー湖。そこは都会からやってきた、富も将来も恵まれた若者たちがひと夏を過ごす、この世の楽園。しかし、地元に取り残された者たちは、その邪悪な欲望を持て余しながら、恰好の餌食を待っていた・・・。
世界の辺境に蠢く不気味な殺意を描き、拷問ホラーのジャンルを確立した「ホステル」のプロデューサーと、死の運命の衝撃描写がシリーズごとにエスカレートする「ファイナル・デスティネーション」シリーズの監督が解き放つ、大小様々なサメの衝撃シーンと、陸上で待っている、サメよりも遥かに常軌を逸した人間たちの恐怖。
ネイチャードキュメンタリーでは絶対に見せられない、水中の殺戮者たちのショーが始まる・・・。

「遊星からの物体X ファーストコンタクト」 
8月4日(土)TOHOシネマズ日劇モンスターナイトカーニバル第二弾

それは、細胞の一つ一つが単独で生きている。それは、生物に同化して擬態する。それは、すでに我々の中にいる・・・
1982年、1本のSF映画が全世界にトラウマを与えた。 「誰が“それ”で、誰が“それ”じゃないのか?」荒涼とした南極の閉鎖空間で展開する、疑心暗鬼の緊張感に満ちたサスペンス。そして、前触れもなく突如人間から変形する、これまで誰も見たことのないオリジナリティ溢れるクリーチャーが、観た者に衝撃の体験を与えたのだ。
こうして「遊星からの物体X」は、SF・ホラーの巨匠ジョン・カーペンター監督の最高傑作として語り継がれ、21世紀となった今でも、映画だけでなく、コミック、ゲームなどのあらゆるショック表現のマスターピースとなった。
そして、映像技術の飛躍的な進化と、更に研ぎ澄まされた緊張感と共に、遂に語られなかった、“その3日前”が明らかになる。何故“それ”は、解き放たれてしまったのか?ノルウェー南極基地で一体何が起こったのか?
それは、人類が決して踏みこんではいけない、初めての接触だった・・・

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa