舞台挨拶を急きょ2回目の上映でも行い(予定では初回のみ)、満員の観客を喜ばせた!
映画『キリン POINT OF NO-RETURN!』が凄まじい勢いを見せている!!
初日1回目の上映では、上映5時間前にはキャパシティ170席を完売!(窓口発売開始後、約1時間で170席を完売)更に2回目も上映1時間前には完売!劇場関係者も素直に驚く大ヒット・スタートとなった。上映後の舞台挨拶では、大いに盛り上がった観客から監督や役者に賞賛の声が次々とかけられ、会場は熱気の渦に。キャストの粋なはからいで初回のみの予定だった舞台挨拶を急きょ2回目も行い、大入り満員の観客を喜ばせた。舞台挨拶では主演の真木蔵人が1年前の出演の経緯を『ボランティア(3.11大震災)で忙しかったから、乗り気じゃなかった。』と当時の苦しい気持ちを吐露。撮影は精神的に厳しい船出だったことが明かされた。更に舞台挨拶には大病を患いながら見事に復帰を果たした夏木陽介も登壇。若い役者(久保田悠来)から挑発されるシーンで、思わず本気でやりかえしそうになったと告白。観客を大いに盛り上げた。映画『キリン POINT OF NO-RETURN!』はニコ動の2000人限定試写会で記録的な高評価(96%が満足)を得て、ニコ動関係者も驚愕、低予算を逆手に取ったリアルなレース・シーン(CGなどを極力排除)がアクション好きの映画ファンの心を奪った。映画『キリン POINT OF NO-RETURN!』は邦画界では久々の配給会社や宣伝会社ではなく、観客が作り上げたリアルな大ヒット映画である。

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執筆者

Yasuhiro Togawa