11月2日のブルーレイ発売から好調に売り上げを伸ばしている『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』。
オリコン㈱の発表によると、今週11/21付のオリコン週間Blu-ray Discランキングで総合1位、2位を獲得したことが判明しました。
先週に続き首位に輝いたのは『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 DVD+ブルーレイ』(週間売上3.5万枚)、2位は『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 ブルーレイ』(週間売上1.0万枚)がランクイン。先週11/14付に続き、2週連続での1位、2位の独占となりました。

2008年7月のBlu-ray Discランキング集計開始以来、洋画Blu-ray Discの同一作品による2週連続1位、2位の独占は、2009/8/17付と8/24付で記録した『レッドクリフ Part Ⅱ−未来への最終決戦−』、『レッドクリフ PartⅠ&Ⅱブルーレイツインパック』以来2年3ヵ月ぶりの記録で、同ランキング史上2作目となります。

本作は、2003年8月に初映画公開された『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの待望の第4弾。本作では、孤高の海賊ジャック・スパロウはもちろん、人気キャラクターのジャックの仇敵・バルボッサ、さらに本作で新たに加わるジャックのかつての恋人、女海賊・アンジェリカ、実在の史上最恐の海賊・黒ひげ、美しさで人を惑わし命を奪う恐ろしすぎる人魚・シレーナなど、新たなキャラクターが登場し、永遠の生命をもたらすといわれる「生命の泉」を目指して冒険を繰り広げます。

先週11/14付同ランキングにおいて、映画BD初の総合TOP3を独占。また首位を獲得した『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 DVD+ブルーレイ』は、2011年のBlu-ray映画作品による初動売上最高の14.6万枚を記録しました。尚、2011年12月2日には同タイトルのDVD版も発売します。

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執筆者

Yasuhiro Togawa