27歳、生存率50%の余命宣告。友達、家族、仕事、好きなひと…
人生、あきらめるには、早すぎる!!

この度、12月よりTOHOシネマズ渋谷(オープニング作品)、TOHOシネマズシャンテほかにて全国ロードショーとなる映画「50/50 (原題)」の邦題が『50/50 フィフティ・フィフティ』に決定致しました。

27歳という若さで、生存率50%のまさかの余命宣告!! 酒もたばこもやらない“普通”の青年アダムに突然告げられた病気は“ガン”だった—。
がんを克服した脚本家の実体験を基に、彼の親友であるセス・ローゲンたちが映画化。
ガン患者自身の葛藤や周囲の人たちとの複雑な関わり合いの物語を、心温まるエンタテインメント作品として書き上げた良作です。

監督を務めるのは、ミシェル・ゴンドリー、ウェス・アンダーソン、スパイク・ジョーンズら若手監督に続く新たな才能ジョナサン・レヴィン。
ガンを宣告される主人公アダムに『(500日)のサマ—』、『インセプション』の若き新星、ジョセフ・ゴードン=レヴィット。
アダムのために奮闘し、やがて心を通わせる新米セラピスト、キャサリンには、『マイレージ、マイライフ』のアナ・ケンドリック。
女好きのアダムの親友、カイルには『グリーン・ホーネット』のセス・ローゲンがプロデューサーと兼任で出演。その他にも『ヒア アフター』のブライス・ダラス・ハワード、『ダージリン急行』のアンジェリカ・ヒューストンなど実力派俳優が脇を固め、【生存率50%の中で、人はいったい何を考え、誰を想うのか?】というドラマに説得力を与えています。

病(ガン)という“非日常”の中で巻き起こる人間模様を、ユーモラスかつエモーショナルに描いたハートフル・エンタテインメント、『50/50 フィフティ・フィフティ』は、来月9月より開かれるトロント国際映画祭への出品が決定しており、全米公開は2011年9月30日を予定しております。

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執筆者

Yasuhiro Togawa