2009年に発売され、幅広い年齢層の感動を呼んだ、さだまさし原作「アントキノイノチ」(幻冬舎刊)が、『余命1ヶ月の花嫁』、『Life天国で君に逢えたら』などで、“命”と向き合い続けてきた制作チームにより映画化された本作『アントキノイノチ』。

主演を務めるのは、2010年『告白』、『悪人』、『雷桜』などで躍進目覚しい岡田将生(21/永島杏平役)と 『余命1ヶ月の花嫁』の榮倉奈々(23/久保田ゆき役)。監督は、昨年公開された監督作『ヘヴンズ ストーリー』が、第61回ベルリン国際映画祭で、国際批評家連盟賞とNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)の2冠を獲得するという快挙を遂げた瀬々敬久(50)が務めます。

そしてこの度、「花唄」に続く夏のシングル第2弾、「ソラシド」を7月20日にリリースしたGReeeeNの次作秋リリースのシングル「恋文〜ラブレター〜」が、本作の主題歌に決定いたしました。

●GReeeeNメンバーからのコメント

今回、映画主題歌のお話を頂きまして、とても嬉しく思っております。
主題歌「恋文〜ラブレター〜」は、GReeeeNにとっても、いつにもまして大好きな1曲となりました。

大切な人を感じながら、何気ない出来事を話したり、明日の希望を考えたり、また好きになったりすることで、生きたイノチの意味を、感じられると思っています。

●岡田将生さんのコメント

いちGReeeeNさんのファンとして自分が出演する映画の主題歌を歌って頂けてとても幸せです!そしてすばらしい曲・力強い歌詞、「恋文〜ラブレター〜」という曲がとても素敵だなと思いました。

映画『アントキノイノチ』にとてもあっていて杏平とゆきの2人に歌って頂けていると感じた時に、杏平としてなんだかとても報われた気がしました。

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執筆者

Yasuhiro Togawa