映画『スイッチを押すとき』小出恵介、水沢エレナ主演で映画化決定!!

「このスイッチを押したら、僕らの命は消える」

奇抜な世界観と等身大の若者像の魅力で若い世代に支持される「リアル鬼ごっこ」のベストセラー作家・山田悠介による、もうひとつの代表作「スイッチを押すとき」が、映画「Rookies〜卒業〜」、「僕の彼女はサイボーグ」、ドラマ「JIN-仁-」などに出演した、若手実力派俳優・小出恵介を主演に招き、映画化が決定！！ ダブル主演を果たすのは、映画「風が強く吹いている」、ドラマ「恋空」、「JIN-仁-」などに出演した、期待の若手・水沢エレナ。その他にも佐野和真、真司郎(AAA)、太賀、坂本奨悟、菅野莉央と顔を並べ、小倉久寛、田中哲司、西村雅彦ら実力派俳優陣が脇を固める。映画『スイッチを押すとき』は、９月１７日（土）に公開決定！！

本作は、切なさと衝撃に満ちた、比類なき極限のヒューマン・サスペンス。原作は、刊行後5日後に第２刷が発行され驚異的な売れ行きとなり、すでにドラマ化、舞台化されて熱狂と感動を呼んだ。監督は、世界の映画人の注目を集める新進気鋭の中島良（『RISE UP』）。
生きようとする若者たち、ひとりひとりの渾身の選択が、観た人全ての心に突き刺さる。

—小出恵介・水沢エレナ　コメント—
■小出恵介コメント
山田悠介さんの世界観や南洋平という複雑なキャラクターを具現化する作業は非常に難しかったですが、とにかく思い切って演じさせていただきました。切なく孤独極まる洋平が、6人の子供達と出会い人間を取り戻す、人間になっていくというお話です。寄り添うように見ていただければと思います。
■水沢エレナコメント
この作品に携わり、今まで『当たり前に生きていたこと』が当たり前ではない。一日一日をもっと大切に生きよう、と考えるようになりました。この映画を見ていただいた方にも、自分の将来や大切な家族のことを改めて考えるきっかけになればと思います。