三谷幸喜監督待望の最新作『ステキな金縛り』(10/29(土)全国公開)におきまして、2D映画では初めての試みとなる3Dマナー特報が制作されました!
映画『ステキな金縛り』の舞台が法廷ということで、「法廷も映画館も・・・」という括りで映画本編の映像を使用しつつも、このマナー特報用に三谷監督のパフォーマンスを新たに撮影。監督自身が3D映像となり、小さくなって、“スクリーンから飛び出し”“ダンスをしながら”マナーを伝えるという画期的な内容となっています。三谷監督の振付を担当したのは、安室奈美恵など数多くのアーティストの振付・バックダンサーの他、ザ・コンボイショウの振付・出演もつとめ、CM、PV、TV出演などで大活躍中の原田薫先生。三谷監督が演出をした『Talk Like Singing』で振付を担当したことがきっかけで、今回も依頼したところ快諾。短いながらも本編映像と絶妙にマッチした素晴らしい振付をして下さいました。この3Dマナー特報は、全国のTOHOシネマズ限定で5/20(金)から、3D作品の予告篇として上映が開始となります。

☆三谷監督コメント
3Dということで、どうせ飛び出るなら僕の得意なダンスを披露したいと思い、原田先生にご協力頂き、ダンスをしながらマナーを伝えるという構成にしました。撮り終えて、やはりダンスは気持ちが大切だなと思いました。ぜひ僕のダンスと飛び出しに注目してご覧下さい。因みに『ステキな金縛り』は2D映画ですので、映画では2Dならではの醍醐味を味わって頂けたらと思います。

☆原田薫先生コメント(振付)
三谷監督はダンスが大好きなんだなと感じていましたが、本当にダンスのニュアンスを捉えるのが早く、特に最後の “金縛り”の表現は素晴らしかったです。ダンサーとしてジェラシーすら感じました。ぜひ、ミュージカルなどにも挑戦して欲しいです(笑)。

10月29日(土)全国東宝系ロードショー

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執筆者

Yasuhiro Togawa