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4/27リリース、待望の新曲「Dear」
井上真央主演、映画『八日目の蝉』の主題歌に決定!!
CDにはファンへの感謝を込めた「A MIRACLE FOR YOU」も収録

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中島美嘉の復帰作が、松竹配給、井上真央主演の映画『八日目の蝉』(4/29公開)の主題歌となることが決定。楽曲のタイトルは「Dear」。本楽曲が、2010年10月下旬から「耳管開放症」により、活動を休止していた中島美嘉の待望の新作となります。

■活動休止〜再開まで
 昨年、10月下旬。6作目のアルバム『STAR』がリリース間近。上記した症状の悪化に伴い、制作・プロモーション活動など全てのアーティスト活動を休止し、自身初となる日本武道館と大阪城ホールで決まっていた10周年記念ライブも公演中止発表。だが、「ライブを楽しみにしてくれていたファンに対して(公演を中止したことを)お詫びしたい」という本人の強い希望で、武道館・大阪城ホールでは全公演分、姿を現し中止と発表したにもかかわらず、つめかけてくれたファンに向けてお詫びを行った。
 その後は、治療に専念。順調に快方へむかっている。
 
■待望の新作「Dear」、本格的に復帰となる全国ツアーについて
 リリースとしては、前記した6作目のAL「STAR」以来、半年振り。表題曲「Dear」は、昨年USEN総合チャートで年間1位に輝いた名曲「一番綺麗な私を」と同じ、杉山勝彦のペンによる“これぞ中島美嘉”と言える感動的なバラード。カップリングは前記した武道館・大阪城ホールで本人の挨拶が終わった後に、ファンから合唱がおこった「A MIRACLE FOR YOU」をリアレンジ・再レコーディングして収録。
 4月22日からは、こちらもファン待望の全国ツアー[MIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR 2011
【THE ONLY STAR】] がスタート。初日のサンシティ越谷から7月まで、全国33本に及ぶ大きなツアー。ここでは彼女の元気な姿を見られることになるだろう。

■映画『八日目の蝉』について
直木賞作家・角田光代が手掛けた初の長編サスペンスであり、最高傑作の呼び声高い「八日目の蝉」。第2回中央公論文芸賞を受賞し、各メディアから絶賛と驚愕をもって迎えられたベストセラー小説が、人気、実力共にトップ女優の地位を獲得した井上真央、各映画賞に輝き、実力派女優の地位を築いた永作博美の競演で、遂に映画化されます。監督は『孤高のメス』の成島出、企画は『嫌われ松子の一生』、『告白』の石田雄治。
不実な男を愛し子を宿すが、母となることが叶わない絶望の中で、男と彼の妻との間に生まれた赤ん坊を連れ去る女、野々宮希和子(永作博美)と、その誘拐犯に愛情いっぱいに4歳まで育てられるも、その数奇な生い立ちから、心を閉ざしたまま大学生になった女、秋山恵理菜(井上真央)。全ての女性に贈る、衝撃の問題作です。

■中島美嘉が選ばれた経緯について
映画『八日目の蝉』は、主人公の恵理菜の感情がスクリーン一杯に溢れ出すシーンで終わります。それに続くエンドロールで流れる主題歌を考えた時、中島さんのバラードが頭に浮かび、女優としても活躍している彼女ならば、恵理菜の思いをこれ以上ないほどに表現してくれるに違いない、と確信しオファーを致しました。
(プロデューサー:石田雄治)

■井上真央(主題歌に関する)コメント
ファンの皆さんと同じく、中島美嘉さんの復帰はとても嬉しいですし、この映画のために素敵な曲を書き下ろして下さったことをとても光栄に思っています。
中島さんは以前から好きでよく聴いていましたが、今回のバラード曲も何度もリピートして聞いてしまうほど、とってもいい曲で大好きです。映画と共に皆さんのもとへお届けできる日を私も楽しみにしています。

■中島美嘉コメント
(映画について)
登場する方達がそれぞれ長い間、秘密を抱えてその痛みが愛に変わってゆく
心の深い所での人と人の繋がりというものを感じられました。
そんな素晴らしい映画のお手伝いをさせて頂ける事をとても光栄に思い、精一杯頑張らせて頂きます。

(活動再開について)
昨年、休養発表をした際にファンの方や関係者の方からたくさんの温かい励ましを頂きました。
この場を借りて感謝申し上げたいと思います。
休養中でも、みなさんのお陰で必ずあの舞台に戻る!という決意が揺らぐ事はありませんでした。
本当にありがとうございました。
4月からの全国ツアーではいつものように毎回激しく緊張するかと思いますが、
私にとってライブは感謝を直接伝えられる場所。
恩返しのつもりで私のベストを出したいと思います。
特に気持ちは100%出し切るつもりで頑張ります。
一緒に幸せになれたら最高です!

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執筆者

Naomi Kanno