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漫画家・岡野玲子 イメージアートポストカード付き
特別前売鑑賞券2月11日(金)より発売開始!!

『手塚治虫のブッダ −赤い砂漠よ!美しく−』
http://www.buddha-movie.jp

5月28日(土) 全国ロードショー

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5月28日(土)より公開の、映画『手塚治虫のブッダ −赤い砂漠よ!美しく−』特別前売鑑賞券を、2月11日(金)より全国劇場にて発売開始しいたします(一部劇場除く)。

また、劇場での前売り券購入者特典として、「ブッダ」の映画化に寄せて映画のイメージアートを担当した漫画家・岡野玲子さんによるイメージアートポストカード・3枚セットが決定いたしました。

本作プロデューサーが、「岡野さんのハイブロウなイメージセンスを映画に付与したいと思い、作品への参加をお願いしました」と語るとおり、岡野さんは映画のビジュアルイメージはもちろん、キャラクターのコンセプトにも関わっています。

没後20年経てもなお、世界中から愛され続ける日本の至宝——手塚治虫 。
映画『手塚治虫のブッダストセラーのコミック「ブッダ」の初の映像化作品です。長編作品としてはキャリア最長となる10年もの歳月を連載に費やし、まさに人生を賭けて挑んだこの作品は、ブッダの生涯を説話に基づいてなぞったものではなく、独自のドラマを構築し、圧倒的なエンターテイメントとして、長く読み継がれてきました。
映画は全3部作を予定しており、第1部となる本作品は、後にブッダとなる男・シッダールタの恋と戦いの、青春の物語が綴られます。手塚の永遠のテーマ“いのちの尊さ”が最も色濃く現れた、混迷の時代と言われる“今”に、生き抜く力を与えてくれる作品です。

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岡野玲子氏プロフィール

1982年「プチフラワー」掲載の『エスタープリーズ』でデビュー。
1984年開始の『ファンシィダンス』で第34回小学館漫画賞、
『陰陽師』で第5回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。
作品は繊細な筆致で描かれたファンタジーが多く、時に独特のユーモアも混じる。

夫は手塚治虫の実子でヴィジュアリスト(映像作家)の手塚眞。
現在「メロディ」(白泉社)にて夢枕獏原案陰陽師『玉手匣』連載中。
ほか、中国の仙界を舞台にした『妖魅変成夜話』(平凡社)
やベリーダンスを主題にした『イナンナ』(講談社)など。

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執筆者

Naomi KannoNaomi Kanno