そして、新たな視点を加える、
3人のヒロイン達からの視点のオリジナル短編集も発表

2010年3月28日(日)に行われる東京国際アニメフェアにて、2010年5月1日(土)より劇場アニメとして全国ロードショーを行う『劇場版“文学少女”』の未公開キャストの決定および、ベースストーリーを発表。また、同時に、劇場用アニメの世界をさらに広げる、ヒロイン3人それぞれのオリジナル短編アニメを6月よりDVDで順次発売する。

主要登場人物朝倉美羽役に平野綾、そして劇場アニメのベースストーリーは『“文学少女”と慟哭の巡礼者(ルビ:パルミエーレ)』
劇場版“文学少女”の物語のカギを握る少女、朝倉美羽(あさくらみう)役を平野綾がドラマCD(ランティスより発売)版に引き続き担当。劇場用アニメのベースとなるストーリーは、原作の5巻である、『“文学少女”と慟哭の巡礼者』。
題材となる古典作品は『銀河鉄道の夜(宮沢賢治)』主人公である井上心葉のトラウマとなった少女、朝倉美羽との衝撃的な再会が緊張感あふれる物語の主軸として描かれていきます。
劇場版“文学少女”
2010年5月1日(土)より全国順次ロードショー
北海道・ユナイテッド・シネマ札幌/東京・シネ・リーブル池袋/東京・ヒューマントラストシネマ渋谷/
神奈川・TOHOシネマズ川崎/神奈川・TOHOシネマズららぽーと横浜/ 神奈川・ワ−ナ−マイカル・シネマズ海老名/
愛知・伏見ミリオン座/大阪・テアトル梅田/福岡・ユナイテッド・シネマキャナルシティ13

“文学少女”メディアミックス企画、プロジェクトメモワールの全貌が明らかに!
3人のヒロインの視点から描く、『劇場版“文学少女”』サイドストーリー
オリジナル短編3作品『“文学少女”メモワールⅠ・Ⅱ・Ⅲ』を発売。
劇場版“文学少女”は、主人公、井上心葉の視点で語られる物語。“文学少女”メディアミックス企画、プロジェクトメモワールは、天野遠子、朝倉美羽、琴吹ななせ各々の、心葉を取り囲む3人のヒロインたちの視点からアプローチしたオリジナルストーリーの短編3作品を2010年6月を皮切りにDVDで順次発売する。
ヒロインたちが、劇場版“文学少女”に至るまでの、それぞれの想いを描いたエピソードがメインの「劇場版“文学少女”」をさらに深く掘り下げる短編。初回特典に、各巻に原作&アニメの絵師による描き下ろしリバーシブルジャケットを採用し、また原作者野村美月による書き下ろし短編小説が同梱。映像特典には豪華声優陣のインタビューを収録。
映像特典やオーディオコメンタリーといったアニメファンのみならず、原作ファン、声優ファンにもお楽しみいただける内容となっている。

■作品情報
DVD『“文学少女”メモワールⅠ-夢見る少女の前奏曲(プレリュード)-』
(「天野遠子」編)
発売日:6月25日(金)発売

DVD『“文学少女”メモワールⅡ-ソラ舞う天使の鎮魂曲(レクイエム)-』
(「朝倉美羽」編)
発売日:10月29日(金)発売

DVD『“文学少女”メモワールⅢ-恋する乙女の狂想曲(ラプソディ)-』
(「琴吹ななせ」編)
発売日:12月24日(金)発売
発売元:エンターブレイン販売元:ポニーキャニオン

関連作品

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執筆者

Yasuhiro Togawa