≪いとうさんは2007年9月にビルマで起きた民衆デモへの武力鎮圧をきっかけに軍事政権に対する抗議運動を呼びかけています!≫

ビルマの少数民族のおかれている迫害の状況を描いたスイスのドキュメンタリー『ビルマ、パゴダの影で』の公開を記念し、いとうせいこう氏がトークイベントに出演することが決定しました。

★いとうせいこう氏は、民主化を支援する具体的な手段としてチャリティーTシャツを制作。映画『ビルマ、パゴダの影で』の公開中に劇場でも販売されるTシャツの売上は1着につき1,000円が、亡命ビルマ人により運営される衛星放送局<ビルマ民主の声/Democratic Voice of Burma>に寄付されます。

■日時:3月20日(木)春分の日
■上映:16:30〜/トーク:17:45〜
■当日料金:一般 ¥1,500/学生 ¥1,300/小・中・シニア ¥1,000

☆詳しくはこちらhttp://www.uplink.co.jp/burma/news.php

【 映画『ビルマ、パゴダの影で』とは】
スイスの観光用PR番組の撮影と偽りビルマ(ミャンマー)に潜入したアイリーヌ監督と撮影クルーはジャングルの奥深く国境地帯へ少数民族の証言を求めて旅をする。たどりついた先では幾千、幾万もの人々が過酷な生活を強いられていた。彼らは軍事政権による強制移住や強制労働、拷問や殺害を含む様々な人権侵害から逃れるため、ジャングルでの移動を続けながらひっそりと暮らしていた。迫害に怯え、日々生き延びることさえままならぬ国内避難民の少数民族、20年以上も故郷に戻ることが許されない難民、そして民主化の希望を胸に戦う反軍事政権武装組織の兵士達の証言を求め、政府からの撮影許可がおりない中で撮影された本作は、今なお迫害され続ける人々の叫びを伝える貴重なドキュメンタリーである。

★映画『ビルマ、パゴダの影で』は、2008年3月15日(土)よりアップリンクXにてロードショー

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