大ヒット映画『ピンポン』で監督を務めた曽利文彦監督の5年ぶりの最新作『ベクシル-2077日本鎖国-』。 “3Dライブアニメ”という最先端の映像表現を採用することにより、今まで成しえなかった、 ライブ感あふれるキャラクターの動きを可能にし、映像表現の限界に挑んだ作品です。 また、本作の豪華声優陣には黒木メイサ、谷原章介、松雪泰子の起用が決定しています。 また、本作の映像クオリティと独創的なオリジナル脚本に制作段階より全世界から オファーが殺到し、この度、全世界53ヵ国で公開されることも決定しています。
 そして、本作の独特の映像と世界観を彩る音楽にも世界のダンス・ミュージックの スーパースター達が集結、豪華サウンドトラックとして全世界で発売されることが決定 いたしました。邦画のサウンドトラックが大規模に世界発売されるのは史上初。参加 アーティストは、全世界で通算2500万枚を売り上げるプロディジーのほか、アンダー ワールド、ベースメント・ジャックス、DJシャドウ、エイジアン・ダブ・ファウンデー ションなどドリームチームともいえるアーティスト達が本作の映像やストーリーを気に 入り、殆どのアーティストが書き下ろし楽曲もしくはレア・トラックを提供してくれ ました。

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2007年8月8日リリース予定
初回限定豪華エディション:サウンドトラックCD2枚 + DVD (予定)
通常盤:サウンドトラック1枚
販売元:Beggars Japan / Warner Music Japan Inc.

参加アーティスト
プロディジー(THE PRODIGY)、アンダーワールド(UNDERWORLD)、
エイジアン・ダブ・ファウンデーション(ASIAN DUB FOUNDATION)、
ベースメント・ジャックス(BASEMENT JAXX)、
ブンブンサテライツ(BOOM BOOM SATELLITES)、
ポール・オークンフォールド(PAUL OAKENFOLD)、
DJ シャドウ(DJ SHADOW)、M.I.A.(M.I.A)、
カール・クレイグ(CARL CRAIG)、ブラック・ストロボ(BLACK STROBE)、
ヴァリアス(VARIOUS)、デッド・カン・ダンス(DEAD CAN DANCE)
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STORY:
21世紀初頭、世界市場を独占し、最先端を極めた日本のロボット技術は世界から危険視 され、国際規制の対象となった。これに猛反発した日本は2067年に国際連合を脱退、遂に ハイテクを駆使した完全なる鎖国を開始し、日本は厚いベールに包まれた。また、それ から10年本当の日本を見た外国人は誰もいなかった。 2077年、米国殊部隊”SWORD”の ベクシルが日本潜入に成功。そこで彼女がみたのは荒野と化した日本だった。いったい、 日本に何が起きているのだろうか?

監督:曽利文彦『ピンポン』 音楽:ポール・オークンフォールド『マトリックス リローデッド』
ボイスキャスト:黒木メイサ『ただ、君を愛してる』『大帝の剣』/谷原章介『ラブ★コン』『西遊記』/松雪泰子『フラガール』『子ぎつねヘレン』
制作:OXYBOT 配給:松竹 (c)2007「ベクシル」製作委員会

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