2006年度(41回)全米映画批評家協会賞 
最優秀作品賞を受賞!!

 ギレルモ・デル・トロ監督の最新作『パンズ・ラビリンス(原題)』が、『硫黄島からの手紙』を抑えて、2006年度全米映画批評家協会賞 最優秀作品賞を獲得しました!
 デル・トロ監督のさらなる新境地が垣間見れる本作は、スペイン内戦時代を背景に、戦争の愚かさ、人間の醜さを描き出し、そんな状況下の中でひたむきに生きようとする少女の真摯な姿を捉えた感涙のダークファンタジー。
 本作は、すでに各賞を受賞したほか、数々の賞にもノミネートされ、世界中で高く評価されています。さらに、スペインをはじめ、フランスなどヨーロッパ、アメリカなど各国で公開され、好成績を記録しています。日本では今秋公開予定。

■ストーリー
1944年のスペイン内戦で父を亡くしたオフェリア。母は冷酷な独裁主義の大尉と再婚する。恐ろしい義父から逃れたいと願う彼女は、屋敷の近くで謎めいた迷宮を見つけ出し、足を踏み入れると、迷宮の守護神”パン”が現れる。パンは「探し続けていた魔法の王国のプリンセスは、あなたに違いありません」と明かし、その真偽を確かめるため、オフェリアに3つの危険な試練を与える。オフェリアは全くの準備もないままに、その試練に立ち向かうことに・・・・。

監督・脚本:ギレルモ・デル・トロ
製作:ベルサ・ナヴァロ、アルフォンソ・キュアロン
出演:セルジ・ロペス、マリベル・ヴェルドゥ、イバナ・バケロ 、ダグ・ジョーンズ
2006年/119分
(C)2006 ESTUDIOS PICASSO, TEQUILA GANG Y ESPERANTO FILMOJ

配給:キュービカル・エンタテインメント

今秋、恵比寿ガーデンシネマ他全国ロードショー!

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