20世紀最大の写真家が、人生の最期に”愛すべき記憶”と”決定的瞬間”の謎を
初めて語った、奇跡のドキュメンタリー

『アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶』
5月20日(土)より、ライズX(渋谷)を皮切りに全国ロードショー
大阪・名古屋・京都・神戸・北海道・広島・岐阜・沖縄他

カルティエ=ブレッソンが93歳の時に撮影されたドキュメンタリー。
生前、撮影の妨げになるという理由で、人前に出ることを極力避けていたカルティエ=ブレッソンが
カメラに向かって自ら、自身の半生、写真、音楽、デッサンに対する想い、そして“決定的瞬間”の謎を語る。
エリオット・アーウィット、ジョセフ・クーデルカ、アーサー・ミラーら所縁のある人々の証言も必見である。

アンリ・カルティエ=ブレッソン Henri Cartire=Bresson
フランスの伝説的写真家。1908年生まれ。47年にロバート・キャパらとともに報道写真家集団
「マグナム」を設立。写真集「決定的瞬間」で知られ、20世紀の写真に大きな影響を与える。
2004年8月3日、南フランスの自宅で死去。95歳。世界に「”決定的瞬間”のカルティエ=ブレッソン死す」
というニュースが駆け巡った。

監督:ハインツ・バトラー 
出演:アンリ・カルティエ=ブレッソン、エリオット・アーウィット、アーサー・ミラー、
   イザベル・ユペール、ジョセフ・クーデルカ他
2003年/ドキュメンタリー/スイス/72分/デジタル 配給:ロングライド 

公式HP:http://www.longride.jp/hcb/