第2回TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM準グランプリ受賞、ヤング ポール監督作品『ゴーストマスター』の初日が決定、12月6日(金)より新宿シネマカリテ他にて公開となります。本作のダブル主演、三浦貴大、成海璃子の2人が衝撃的な姿に変貌した2種類のティザービジュアルと、本編映像初公開となる特報を解禁します。また、劇中の映画撮影チームの面々を演じた、板垣瑞生、永尾まりや、原嶋元久、寺中寿之、篠原信一、川瀬陽太、柴本幸、森下能幸、手塚とおる、麿赤兒ら個性派キャストも解禁。さらに本年度の、プチョン・ファンタスティック国際映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭に正式出品されることも決定しました!ヤング ポール監督はデビュー作ながら、先日上映されたブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭を含め、続々と国際映画祭への出品が決定しております。

【三浦貴大】 & 【成海璃子】 2種類のティザービジュアル解禁!!

【特報】<トビー・フーパ―、ジョージ・A・ロメロ、ジョン・カーペンター、ブライアン・デ・パルマ、
ウィリアム・フリードキン、スティーブン・スピルバーグ、深作欣二、黒澤明>
三浦貴大演じる、ホラー映画マニアの助監督、黒沢明が、名だたる映画監督の名前を連呼するシーンから始まる。とある “壁ドン”映画の撮影現場が本作の舞台。カメラを手にして撮影現場を駆け巡る〈助監督〉と、成海璃子演じる〈女優〉の地味なメガネ女子から血しぶきを浴びながらカメラを振り上げる姿も。そして、悪霊が憑依した脚本は、異様な姿に変貌していく。それは、決して映画化してはならなかった脚本・・・。そのタイトルは「ゴーストマスター」。

▼『ゴーストマスター』特報
https://youtu.be/hLFxAzuyhGQ


板垣瑞生 永尾まりや 原嶋元久 寺中寿之 篠原信一
川瀬陽太 柴本幸 森下能幸 手塚とおる 麿赤兒

“壁ドン”映画の撮影チームには、個性派、実力派キャストが揃い踏み!!

ブリュッセル、プチョン、シッチェス‼
ヤング ポール監督 デビュー作ながらファンタ系国際映画祭 続々出品決定!
ジャンルを超越したオリジナリティに世界が驚愕‼
映画を愛する者ならば、決して避けることができないジャンル【ホラー】。映画史にその名を刻む名監督たちをブレイクさせ、低予算ゆえに野心と好奇心が渦巻く実験場となり、ブレイクしなかった者たちの怨念もまたジャンルの深みを増していく。そんなホラーへの熱い想いを注ぎつつ、あらゆる映画を飲み込むカオスのごとき怪作が誕生した。冒頭こそ恋愛青春映画のバックステージものとして始まるが、やがて笑いと戦慄が同居するホラーコメディへと変貌を遂げていく――。しかし本作は「一粒で二度おいしい」では収まらない。青春、恋愛、スプラッター、サイバーパンク、アクション、SFと、あらゆるジャンルが凝縮しつつ、どのジャンルにもあてはまらない怒涛の展開に観客を巻き込んでいく。そして、主人公・黒沢の膨れ上がった映画愛が、理屈を超えた本物の《感動》を生み出してしまう奇跡のクライマックスが待ち受けるのである。

【あらすじ】
とある “壁ドン”映画の撮影現場で、監督やスタッフからこき使われる、助監督・黒沢明。名前だけは“巨匠”で“一流”だが、断れない性格で要領の悪い、B級ホラーを愛するただの気弱な映画オタクだ。いつか自分が監督として撮ることを夢見て、書き温めていた脚本「ゴーストマスター」が心の支えで、常に肌身離さずに持ち歩いていた。しかし、あまりに過酷すぎる撮影現場でうっ積した黒沢の不満と怨念のような映画愛がこの“脚本”に悪霊を宿し、撮影現場を阿鼻叫喚の地獄へと変えていく・・・

【ヤング ポール監督】
1985年生。アメリカ人の父と日本人の母を持つ。黒沢清監督に師事し、レインダンス国際映画祭「今注目すべき7人の日本人インデペンデント映画監督」に選出されるなど、長編映画デビューが待たれていた新鋭監督。

三浦貴大  成海璃子
板垣瑞生 永尾まりや 原嶋元久 寺中寿之 篠原信一
川瀬陽太 柴本幸 森下能幸 手塚とおる 麿赤兒
監督:ヤング ポール  脚本:楠野一郎 ヤング ポール 音楽:渡邊琢磨  撮影:戸田義久  特殊スタイリスト:百武朋

制作プロダクション:セディックインターナショナル マグネタイズ
製作:カルチュア・エンタテインメント TSUTAYA Digital Entertainment  配給:S・D・P
©2019「ゴーストマスター」製作委員会

12月6日(金)新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー