1人の男が、巨大な悪へと変貌していく――アカデミー賞俳優とともに壮絶なドラマが描かれる本格エンターテイメント『ジョーカー』。世界解禁となった US 版予告は日本でも大きな反響を呼び、熱いコメントが数多く集まったことでも話題となった。一刻も早く見たい日本ファンの期待に応えるべく、日本での公開日が日米同日の10月4日(金)に決定されたことが分かった。さらに「俺の人生は悲劇だ。いや違う、喜劇だ」という印象的なセリフと共に孤独な男アーサー・フレックが狂気の“ジョーカー”へと変貌を遂げていく特報(https://youtu.be/_wfFhGNpW-U)とポスタービジュアルが完成した。

「どんな時も笑顔で」そして「人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大都会で大道芸人として生きていたアーサー・フレック。完成した特報ではピエロの格好をしたアーサーの精神が崩壊してしまったのか、地下鉄で1人、突如大爆笑するインパクトたっぷりのシーンからスタートする。ジョークで世界に笑いを届けるはずだった彼に一体何が起きたのか? 映像の後半、緑色の髪・白い肌・口が裂けたかのようなピエロのメイク──不気味な“ジョーカー”となったアーサーの姿で幕が降りる。[笑いの仮面をかぶれ]というコピーと共に、映像の中の唯一のセリフ「俺の人生は悲劇だ。いや違う、喜劇だ」の言葉に胸が張り裂けそうな男の悲しい想いが象徴され、見る者をゾクゾクさせる特報となっている。 そんな本作で“ジョーカー”を演じるのは3度のアカデミー賞ノミネート実績を持つホアキン・フェニックス。これまでもこのジョーカーというキャラクターはジャック・ニコルソン(『バットマン』)、ヒース・レジャー(『ダークナイト』)、ジャレッド・レト(『スーサイド・スクワッド』)など様々な名優たちが演じてきたが、近年特に注目を集めるホアキン・フェニックスは特報でも“狂演”の一端を見せつけ、全世界で早くもアカデミー賞へ期待が高まっている。また、共演には泣く子も黙る生ける伝説・オスカー俳優ロバート・デ・ニーロ。監督は『ハングオーバー!』シリーズのトッド・フィリップス。監督と共に脚本を手がけるのは『ザ・ファイター』でアカデミー賞脚本賞にノミネート経験もあるスコット・シルバーが務める。 ハリウッドの実力派が集結し、1 人の男の悲劇─いや、壮絶な喜劇を描く『ジョーカー』。既にアカデミー賞への呼び声も高い全世界待望の本格エンターテイメント作品は日米同日10月4日(金)に公開。  

■特報
https://youtu.be/_wfFhGNpW-U

監督・製作・共同脚本:トッド・フィリップス(『ハングオーバー!』シリーズ)/共同脚本:スコット・シルバー(『ザ・ファイター』アカデミー脚本賞受賞)/キャスト:ホアキン・フェニックス(『グラディエーター』アカデミー助演男優賞ノミネート)、ロバート・デ・ニーロ(『ゴッドファーザー PART Ⅱ』アカデミー主演男優賞受賞)ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
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日米同日 10月4日(金) 全国ロードショー