安楽涼監督作品 『1 人のダンス』 が 2019年 5 月 25 日(土)より、池袋シネマ・ロサにて公開する運びとなりました。

MOOSIC LAB 2018 短編部門にて男優賞を獲得した、監督・主演である安楽涼が短編映画をはみ出し 58
分の長編映画として渾身の力をぶつけ完成させました。今作の音楽を務める OOPARTZ の RYUICHI
と監督・主演の安楽涼との中で起きた本当の喧嘩が映画となり、本物の感情をぶつけ合う「今しか撮れない青春映画」が誕生致しました。

監督・主演である安楽涼が MOOSIC LAB 2018にて男優賞を獲得した今作。
前作『弱者よ踊れ』で“審査員特別賞”を獲得した、ながおか映画祭の実行委員長に『1人のダンス』の感想コメントを拝借致しました。

何とも言い表せない感動で映画を見た後叫びました
関矢茂信(ながおか映画祭実行委員長)

・イントロダクション・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
実生活では叶える事が出来なかったラスト
監督・主演の安楽涼と、本作の音楽も手掛けた OOPARTZ リュウイチは実の親友である。
作る事の出来なかった
MV。怒りを抑えられず、本人出演でこそ、この映画は作らなければならなかった。監督の安楽涼は、「自分」というものを自ら主演をして体現している。
実際に起きてしまった喧嘩を衝動的に映画化した本作。リアルもフィクションも飛び越え、本物の感情と叫びが飛び交う、今しか撮れない青春映画がここに誕生した。

今回、音楽でタッグを組んだのは、日本テレビ 24 時間 TV 内「ダンス甲子園」2連覇等、ダンサーとしてワールドクラスで名を馳せる RYUICHI
と、RADIO FISH の大ヒット曲「PERFECT HUMAN」の作曲を手掛けたJUVENILE からなる
OOPARTZ。今作の為に最高の1曲「1人のダンス」を書き下ろした。キャストには、『ヴァージン「くちばっか」』(今泉力哉監督)など映画や舞台で活躍する佐藤睦。主演作『私とわたし』(佃尚能監督)でカンヌ映画祭に参加した大須みづほ。『かぞくへ』(春本雄二郎監督)をはじめ話題作に多数出演している森本のぶなど多彩なキャストが出演した。

・ストーリー ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
衝動のままに駆け抜ける、思いが爆発し合う喧嘩―
目の前の事に甘える駆け出しのMV監督である安楽は、小さなお金を稼ぐべくアイドル撮影をして生活をしていた。そんな惰性で仕事を続けていき、安楽は大事なものを見失っていく。金、女、プライド。
そんな中、親友でアーティストのリュウイチからMV撮影を断られてしまう。
安楽の衝動のダンスが蠢(うごめ)き出す。
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予告編

安楽涼、RYUICHI(OOPARTZ)、出倉俊輔、佐藤睦、大須みづほ、片山享、大宮将司、
笠井里美、藤本沙紀、伊藤まさね、朱哩、ボブ鈴木、宮寺貴也、アフロ後藤、キャッチャー中澤、
葉夏、新野美紀子、森本のぶ
監督・編集:安楽涼 脚本:片山享 撮影:深谷祐次 録音:坂元就 木村聡志 音楽:OOPARTZ
ヘアメイク:福田純子 水中撮影:橋本芳紀 企画協力:直井卓俊
制作:すねかじり STUDIO [2019 /日本/カラー/DCP/ステレオ/58 分]
公式サイト:
hitorino-dance.com

©すねかじり STUDIO
2019 年 5 月 25 日(土)より 池袋シネマ・ロサにて2週間レイトショー!