「何があっても生き抜け」
主人公は、犯罪集団だけを標的とする窃盗団!

犯罪集団だけを標的とする窃盗“タタキ”稼業で過酷な社会を生き抜こうとする3人の少年たちを描き、モーニング誌で2013年から2017年まで連載され、高い人気を獲得した漫画・肥谷圭介×ストーリー共同制作・鈴木大介による青春漫画の実写映画化作品『ギャングース』が11月23日(金)に公開となりますが、10月25日(木)〜11月3日(土・祝)まで開催される第31回東京国際映画祭の“特別招待作品”への出品が決定いたしました。

主人公は、犯罪集団だけを標的とする窃盗“タタキ”稼業で過酷な社会を生き抜こうとする3人の少年。社会で生きる術は犯罪しかないという犯罪少年たちの実情をもとにしたリアルなストーリーラインと、個性豊かな登場人物、“タタキ”仕事のエンターテインメント性溢れる描写が評判を呼んだ青春漫画を実写映画化した本作。
情報収集・標的選定担当のサイケを演じるのは高杉真宙。また工具全般担当のカズキを加藤諒、そして車両・機動担当のタケオには渡辺大知が抜擢。サイケたちの前に立ちはだかる強敵、半グレ系アウトローによる犯罪営利組織・六龍天のトップに君臨する安達には、世界的ギタリストのMIYAVI。その安達の下で働く詐欺組織の番頭・加藤には金子ノブアキ、加藤の部下で恋人のアゲハには篠田麻里子、情報屋の高田には林遣都など豪華キャストが集結している。監督と脚本には、社会の底辺を生きる人々の映画やクライム・ムービーに定評のある入江悠。主人公の少年たちの友情と成長、再起への想いをより際立たせ、痛みだけではなく、躍動感、爽快感も伝える王道の青春エンターテインメントだ。
今回、第31回東京国際映画祭では“特別招待作品”として上映される事が明らかになった。本映画祭での上映が、日本国内では初上映となる。公開に先駆け、いち早く鑑賞できる機会でもあり注目される。上映日は後日発表の予定。昨年の特別招待作品では『鋼の錬金術師』、『空海―KU-KAI―』、『泥棒役者』といった話題作以外にも、アカデミー賞受賞作となった『シェイプ・オブ・ウォーター』、『スリー・ビルボード』が上映されていただけに、今年の特別招待作品にも大きな期待が寄せられている。底辺の人生からの逆転劇を賭けた少年たちの勇姿を是非スクリーンでご覧頂きたい。映画『ギャングース』は11/23公開だ。

高杉真宙 加藤諒 渡辺大知(黒猫チェルシー)
林遣都 伊東蒼 山本舞香 芦那すみれ 勝矢/般若 菅原健 斉藤祥太 斉藤慶太
金子ノブアキ 篠田麻里子 MIYAVI
監督:入江悠(『22年目の告白-私が殺人犯です-』『ビジランテ』『SRサイタマノラッパー』シリーズ) 脚本:入江悠 和田清人
原作:肥谷圭介・鈴木大介「ギャングース」(講談社「モーニング」KC所載) 製作・配給:キノフィルムズ/木下グループ
制作プロダクション:アミューズ映像制作部+パイプライン ©2018「ギャングース」FILM PARTNERS©肥谷圭介・鈴木大介/講談社
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