マーベル映画最新作、“最後”のウルヴァリンをヒュー・ジャックマンが全身全霊で演じる『LOGAN/ローガン』が6月1日(木)に公開となる。日本公開に先駆け、全米では3月3日に公開され、3日間で8530万ドル(約97億円)を記録し、世界80ヶ国No1を獲得した。更に記録を伸ばし続け全世界では6億ドル(約650億円)を突破し、「ウルヴァリン」シリーズの中でもNo.1を記録している(BoxofficeMojo調べ)。 “アメコミ映画初”となるベルリン映画祭での上映後にスタンディングオベーションが起きたことや、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価でも、92%という高評価を維持し続けていることからも、作品の質の高さが立証されている(いずれも数字は5/15付)。この度、来週来日を予定しているジャックマンのインタビュー映像が到着し、今まで謎のベールに包まれていたストーリーを明かした。

大ヒット・シリーズ『X-MEN』において最高の人気を誇る“ウルヴァリン”ことローガンは、スパイダーマン、バットマン、アイアンマンらとともに2000年代以降のアメコミ映画の隆盛を牽引してきた孤高のヒーローである。国際的なスーパースターとして揺るぎない地位を築いたヒュー・ジャックマンにとっては、ハリウッドでの成功をたぐり寄せた最も思い入れの深いキャラクターだ。『ウルヴァリン:SAMURAI』では、マンゴールド監督がメガホン取り本格的に日本ロケを敢行した。それだけでなく、来日時には、富士山に登頂したり、東京の地下鉄に乗り「SUBARASHII !!!!!」とSNSに投稿したり、『X-MEN:フューチャー&パスト』のPRで来日した際には「最高の国を最後にとっておいたんだよ、ジャパン」とファンを喜ばせたりと親日家としても有名だ。そんなジャックマンが最後のウルヴァリンを演じた本作を引っさげいよいよ来週、来日する。

到着した映像では、本作でローガンは治癒能力を持っているが、徐々に老衰しているといい、「彼の人生の盛りはとっくに過ぎていて、助けを求める人々の声に応えるつもりはない」と説明する。それは、肉体的なことだけでなく「彼は長い人生の間である結論にたどり着いている。人を助けると状況は悪化し結局は自分の愛する人を傷つける」と孤独を感じながら生きていることも懐述する。そんなローガンに年老いたチャールズ・エグゼビアは、ローラという謎めいた少女を守るミッションを科す。「ローガンの周りには分厚い壁があり他人が容易に侵入できない」とジャックマンは分析するが、ローガンは、ローラとどういう関係を築いていくのか気になるところだ。

そして、何故ローラは強大な武装組織から狙われているのか?ストーリーはまだまだ謎のベールに包まれている。しかし、ジャックマンは「彼はもはや年老いた過去の人間だ。彼らにとって脅威ではなく関与するつもりはない。しかしローラを捕まえるのにローガンが邪魔なんだ」とかつてのウルヴァリンは見る影もないようなことをにおわす。映像では、ローガンとローラの関係だけでなく、チャールズや、武装集団を率いてローガンの行く手に立ちはだかるドナルド・ピアースについても語っているから、公開に益々期待が高まる。

ジャックマンが「本当に全力を出し切った」と自信の程を語る本作。無敵なスーパーパワーを失った一人の男が、邪悪な敵につけ狙われる少女を守るために死力を尽くし想像を絶する運命をたどっていく姿は、過激なまでに荒々しくも研ぎすまされたバイオレンス描写と相まって、観る者の胸を熱く震わせてやまない。まずは、ウルヴァリンとしてのジャックマンの最後の来日で何を語るのかにも注目だ!

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