ZE:Aのイム・シワン初主演作映画『戦場のメロディ』予告編解禁!

ZE:Aのイム・シワンを主演に迎え、朝鮮戦争まっただ中すべてを失った子供たちによる「児童合唱団」のピュアな歌声が人々の心を癒していく真実の感動作『戦場のメロディ』(10月29日(土)より、シネマート新宿ほか全国にて公開)の予告編を解禁致します。
1950年に始まった朝鮮戦争。戦場や軍の病院などの慰問公演に始まり、1953年7月27日の休戦後はアメリカへ、1960年代には日本から東南アジア、そしてヨーロッパにまで巡演をおこなったという実在の児童合唱団をモデルにした本作。
韓国で社会現象を巻き起こしたドラマ「ミセン-未生-」や、観客動員数1100万人突破の社会派映画『弁護人』などで俳優としても高く評価されているZE:Aのイム・シワンが映画初主演を務める。
https://www.youtube.com/watch?v=lX-e802Rd5U
この度、解禁された予告編は、戦場の最前線で浮かべる絶望の表情や、軍からの合唱団に対する非常な命令に葛藤する姿、子供たちとの触れ合いの中見せる優しい笑顔など、イム・シワンの様々な表情が見てとれる。過酷な状況で生きる戦争孤児たちに音楽の力で笑顔を取り戻していくイム・シワンだが、同時に子供たちのピュアな姿や優しさが彼を癒していく様子が感動的に描かれる。戦争のさなかに響き渡る子供たちの歌声に、思わず涙する予告編となっている。
大切なものを失った家族の姿に寄り添う『優しい嘘』、落ちこぼれ高校生と破天荒な担任教師の絆を綴る『ワンドゥギ』など、心に傷を抱えた人々を優れた感性で描きあげてきたイ・ハン監督が、実話をモチーフに様々な喜怒哀楽を盛り込み、戦争の悲惨さ、力強く生きる子供たちの姿を丁寧に描き、深い余韻の残る感動作として完成させた。俳優たちの名演と子供たちのピュアな歌声が、明日への希望につながるハーモニーとなって奇跡を呼び起こしていく。
映画『戦場のメロディ』は10月29日(土)より、シネマート新宿ほか全国ロードショー。
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執筆者
Yasuhiro Togawa