映画『ファインディング・ドリー』『アナ雪』、『トイ・ストーリー3』の最終興収を超え世界中で大ヒット、泳ぎ続けるドリーの勢いが止まらない!

第 76 回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞し、日本ではディズニー/ピクサー歴代興収 No.1 を記録し社会現象を巻き起こした『ファインディング・ニモ』。その奇跡の冒険から1年後の世界を描く、全世界待望の続編『ファインディング・ドリー』が、いよいよ今週末の 7 月 16 日(土)より日本公開となる。全米では公開 4 週目となった先週末、興行収入が『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を抜いてアニメーションのみならず実写を含む 2016 年公開全作品において No.1 の記録を達成した。
全米では公開週にオープニング〝アニメーション史上 全米歴代 No.1″の歴史的大ヒットスタートを切り、その翌週にはアニメーション平日記録(オープニングを除く)も更新!公開2週目も1位を飾り、さらにアニメーション史上最速の12日間で$300,000,000($311,166,968)を突破するなど歴代記録を続々と塗り替え、公開3週目も首位の座は譲らず、3 週連続で No.1 の座に輝いた。
そして、公開 18 日で既に前作『ファインディング・ニモ』の最終興収も抜き、さらには大ヒット作である『アナと雪の女王』や『トイ・ストーリー3』、の最終興収も超えており、現在$423,047,192 と歴代アニメーション第2位まで上り詰めている。歴代 1 位も目前!まだまだ『ファインディング・ドリー』の勢いは止まらない!(数字は Box Office Mojo 調べ)
米映画批評サイト Rotten Tomatoes のトップ批評家たちによる評価では異例の 95%(7/11 現在)の高評価を維持し、「傑出している。前作を超えたレアな続編だ!」(Philadelphia Daily News)、「ピクサーの最高傑作!誰もが楽しめるピクサーの名作が誕生した」と、オリジナリティ溢れるエンターテイメント性の高さに称賛の声が上がり、大人を中心に幅広い世代が劇場に駆け付けていることが爆発的なヒットの要因となっている。
世界中で大ヒットしている 2016 年 No.1 映画『ファインディング・ドリー』は、いよいよ7月16日(土)より日本公開。今後の展開にもご期待ください!
【全米歴代アニメーションランキング】
1位「シュレック2」$441,226,247
2位「ファインディング・ドリー」$423,047,192
3位「トイ・ストーリー3」$415,004,880
4位「アナと雪の女王」$400,738,009
5位「ファインディング・ニモ」$380,843,261
【2016年全米公開全作品 興行収入ランキング】
1位「ファインディング・ドリー」$423,047,192(7/10現在)
2位「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」$406,243,164
3位「デッドプール」$363,070,709
4位「ジャングル・ブック」$360,175,883
5位「ズートピア」$340,987,247
関連作品
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執筆者
Yasuhiro Togawa