「パイレーツ・オブ・カリビアン」のディズニーが贈る、“生きる力”があふれ出す奇跡のエンターテイメント巨編─「ジャングル・ブック」(8月11日(木・祝)公開)が、全米で2週連続No1を獲得し、全世界でも、5億2847万7426ドル(約570億7550万円)を達成した。(数字は、すべてBOX OFFICE MOJO調べ、1ドル=108円換算)そして、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価でも、94%という高評価を維持している。(2016/4/24日付)この度、圧倒的な映像美で映し出される力強い生命の物語に「アバター以来の心奪われる世界を描いた映画の一つ」(ザ・ワープ)、「並外れた映像とクオリティとまるで生きているかのような動物たちの演技が忘れられない」(ザ・ハリウッド・レポーター)と評される本作の日本版予告編が、遂に解禁となった。

予告編
・オフィシャルYouTube
https://youtu.be/OIxyfN-9fWU

本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる感動の物語。
ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリに手を差し伸べたのは、黒ヒョウのバギーラだった。彼はこの幼き命を母オオカミのラクシャに託し、モーグリはジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、モーグリは幸せに暮らしていた。しかし、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンがジャングルに戻ってきたことで、モーグリの唯一の故郷であるジャングルを捨てるように駆り立てられてしまう。果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか? それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか?

到着した映像では、実写もアニメーションも超えた最先端の映像テクノロジーによって、現実以上にリアルでありながら、現実世界には決して存在しえない“人間味”あふれる動物たちや、息をのむほど美しいジャングルが描かれる。メガホンをとった、「アイアンマン」シリーズの大ヒット・メーカー、ジョン・ファヴローが「オオカミに育てられたモーグリが、トラの出現によって家族と引き離されてしまう場面をとってみても、リアルなキャラクター描写のおかげで、大切な我が子を奪われた母親の悲しみといった深い感情が切実に伝わってくるはずです」と明かすように、映像でも涙を誘う。

同時に公開された日本版ポスターからも、ラクシャのモーグリに対する愛情だけでなく、動物たち全てが大きな愛でシア・カーンから彼を守っている様子が見てとれる。なぜ、彼らは人間の子を守るのか? 幼い心で真摯に自分の本当の居場所を模索し、信念のために毅然と戦う小さなヒーローに誰もが声援を送らずにはいられない。
ディズニーからこの夏、叫びたいほどの感動をあなたへ─いまを生きるすべての人々に捧げる奇跡のエンターテイメントが、全世界に驚きと共感の渦を巻き起こす。

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執筆者

Yasuhiro Togawa