映画『パディントン』松坂桃李、パディントンのボイスキャストに決定! 洋画吹き替え初挑戦!
全世界で大ヒットを記録した、ロングセラー児童小説の実写映画『パディントン』が、2016年1月15日(金)より全国公開いたします。この度、パディントンのボイスキャストに松坂桃李が担当、洋画吹替えに初挑戦することが決定いたしました。
世界40ヶ国語以上で翻訳、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説「パディントン」をあの『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーが実写映画化した『パディントン』。世界中の人々に愛され、笑顔と幸せを届けてきた主人公パディントンの日本語吹き替えを松坂桃李(26)が担当することが決定!洋画吹替えに初めて挑む!
“パディントン”は、映画史上もっとも紳士なクマ。そのビジュアルは、ちょっと野生的だがモフモフした毛並みが「可愛いすぎる!」と話題だ。本国では、『007』のQ役で人気のイギリス人俳優ベン・ウィショー(34)が声優を担当。日本語吹き替えでは、パディントンのように礼儀正しく、好青年でありながら、チャーミングな印象がパディントンにぴったりという理由から松坂が担当するが決まった。
松坂は、モデルとして芸能界入りし、2009年特撮ドラマ「侍戦隊シンケンジャー」で俳優デビュー。現在はドラマや映画、舞台などで幅広く活躍。過去に、実写人形アニメーション『くるみ割り人形』(2014)、人気ゲームシリーズ「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」で声優を担当しているが、洋画の吹き替えは初となる。
「最初にこのお話をいただいた時、「え?クマってどんな声?」と困惑しました」と正直に告白するも、「本編を拝見し、愛らしく、繊細な心のひだをもつパディントンにすっかり魅了されてしまいました」とコメント。「単にクマを演じるのではなく、パディントンを演じること。洋画の吹き替えは初めてなので、不安もあります。その分、新鮮な刺激にワクワクしてもいます。一つ一つの言葉を大切にパディントンの魅力が伝わるように演じられたらと思っています」と、洋画吹替え初挑戦に心を躍らせた。
この紳士なクマに、松坂がどんな息吹を吹き込むのか!?ご期待ください!
◆松坂桃李(26)コメント
最初にこのお話をいただいた時、「え?クマってどんな声?」と困惑しました。でも本編を拝見し、愛らしく、繊細な心のひだをもつパディントンにすっかり魅了されてしまいました。単にクマを演じるのではなく、パディントンを演じること。洋画の吹き替えは初めてなので、不安もあります。その分、新鮮な刺激にワクワクしてもいます。一つ一つの言葉を大切にパディントンの魅力が伝わるように演じられたらと思っています。
関連作品
http://data.cinematopics.com/?p=53879
執筆者
Yasuhiro Togawa