「図書館戦争」シリーズ、「阪急電車」など映像化が相次ぐ大人気作家・有川 浩の累計88万部を超えるロングセラー恋愛小説『レインツリーの国』が待望の映画化、11月21日(土)より全国ロードショー致します。
本作は「図書館戦争」シリーズ第二弾(「図書館内乱」(角川文庫刊))の中に登場する架空の小説を実際に著者が作品化したものです。

いつも自分の気持ちをまっすぐに言葉で伝える、大阪出身の社会人、主人公・伸(しん)こと向坂伸行を演じるのは、今最も活躍が目覚しいグループKis-My-Ft2の演技派、玉森裕太。「ATARU」、「信長のシェフ」などのドラマや映画で着実にキャリアを重ね、満を持して映画初主演に挑みます。感音性難聴になってから、長い髪で補聴器を隠し、自分の殻に閉じこもって生きて来たヒロイン“ひとみ”こと人見利香には、モデル・歌手・そして女優として幅広く活躍し、実写映画は初出演となる西内まりや。本作のために長かった髪をばっさりとカット。身も心もひとみになりきり、その複雑な感情を見事に体現、女優としての新境地を切り開きます。

さらに、片岡愛之助、森カンナ、矢島健一、麻生祐未、大杉漣、高畑淳子ら実力派俳優がそれぞれのキャラクターを好演。演出力の評価が高い『阪急電車 片道15分の奇跡』(11)、「銭の戦争」(15)三宅喜重がメガホンをとり、Kis-My-Ft2が歌う主題歌、つんく♂氏が書き下ろした珠玉のバラード「最後もやっぱり君」が感動の物語を彩ります。

この度、10月10日(土)より順次、全国の上映劇場を中心に、映画『レインツリーの国』スペシャル大型スタンディ(サイズ:縦2m×横2m10cm)が登場いたします。(以降、劇場以外にも全国の大型書店などでの展開を予定しています。)この劇場用大型スタンディには、なんと主演の玉森裕太とヒロインの西内まりやが、200枚に一枚一枚心を込めて直筆でサイン。さらに、直筆メッセージも書き込まれ、まさに【「オリジナル」で「スペシャル」なスタンディ】となりました。書き入れられたメッセージの内容は様々で、セリフ、方言、イラスト、ご当地の「名物」などなど…。2人の想いを全国に届けます。『レインツリーの国』ファン必見!このスタンディを見つけたら〝心ときめく″こと間違いなし!(注:劇場によっては、設置できない劇場、設置開始日が異なる場合、があります。)

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執筆者

Yasuhiro Togawa