この度、世界興行収入シリーズ累計200億円突破!『パラノーマル・アクティビティ』のジェイソン・ブラムと『トランスフォーマー』のマイケル・ベイがタッグを組んで送り出す想像を絶するエクストリーム・スリラー『パージ』、『パージ:アナーキー』が絶賛全国公開中です!『パージ』は全米初登場No.1を記録、『パージ:アナーキー』は全米TOP10に2週にわたり入るほど熱狂ぶり!アメリカ中に“パージ旋風”を巻き起こしました。
タイトルになっている「パージ」とは、人々の生活を裕福にするため、そして安全を維持するために政府が定めた「1年に一晩(12時間)だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる」法律。国民はこの夜に1年の間に溜まった「怒り、憎しみ、恨み」を解き放ち、ある者は殺しや強盗に手を染め、そしてある者は逃げ惑い、家に籠城することでその夜をやり過ごす。政府による放送とサイレンで始まる夜の7時から朝の7時まで街は完全に無法地帯となり、その間、警察・消防・医療などの救急サービスは全て停止する。誰が「パージ」をしてくるか疑心暗鬼の中、逃げるか、戦うかの究極の選択を迫られたとき、あなたはどういう選択をするのか—。この夏、日本は極限の緊張感を体感する。

 軒並ぶ大作の合間で、映画ファンの好評を博している『パージ』シリーズ。
『パージ:アナーキー』にて主演を務めるのはフランク・グリロ。彼が演じるレオは、“パージ”の夜、ある目的のため、完全武装、“耐パージ仕様”の車で街へ繰り出します。しかし、ひょんなことから無法地帯に取り残された男女4人と行動を共にすることになり、一夜のサバイバルに身を投じる事となります。

フランク・グリロは『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』で注目を浴び、その次作『Captain America:Civil War』では敵役クロスボーンズを演じることも決定しています。ヴィゴ・モーテンセンやリーアム・ニーソンなど渋メン俳優が話題となる中、新たに渋メンリスト入りを果たした注目俳優です。

 そんな彼が『パージ』シリーズの最新作『Purge3』(原題/2016年夏公開予定)の出演に関し、最終交渉中と米VARIETY(http://variety.com/2015/film/news/frank-grillo-purge-3-return-1201555530/)にて報じられました。『Captain America:Civil War』や『ザ・レイド』のハリウッドリメイク版、テレビドラマ『Kingdom』等出演作が目白押し、人気沸騰中の彼が続投濃厚との報にSNSは沸き立ち、「なんてこった!待ちきれない!」「最高のニュースだ!」「よっしゃ!帰ってきた!!」など大歓喜のコメントで迎えられています。

また、『パージ』シリーズの生みの親であり、監督・脚本を務めたジェームズ・デモナコの続投はすでに決定。シリーズを追うごとにスケールが大きくなる本シリーズ。デモナコ×グリロが再タッグを組み、戦慄の一夜を舞台にどのような物語を紡ぐのか期待が高まります。

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa